10日夜、うるま市の遊歩道で無職の59歳の男が口論の末
一緒に酒を飲んでいた男性の首をひもで締めたとして警察は
殺人未遂の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのはうるま市みどり町の無職、
瑞慶山良治容疑者(ずけやま・よしはる)59歳です。
うるま警察署によりますと瑞慶山容疑者は10日午後9時45分ごろ
うるま市みどり町の遊歩道で一緒に酒を飲んでいたうるま市天願の
(てんん)74歳の男性と口論になり、持っていた携帯電話を首から提げる
ためのひもで首を絞めたなどとして殺人未遂の疑いが持たれています。
警察は通報を受けたうるま市消防本部からの連絡を受けて現場に駆けつけ、
ベンチに座りこんでいた瑞慶山容疑者から事情を聞いたところ自分が
やったと話したため逮捕しました。
首を絞められた男性は現場で意識がもうろうとしていたためそのまま
病院に運ばれましたが、意識を取り戻し命に別状はなく帰宅しました。
警察では口論になったいきさつについて詳しく調べることにしています。
ソース:NHK沖縄のニュース 2009年5月11日 18時27分更新
http://www.nhk.or.jp/okinawa/lnews/04.html