【剣術】「卜傅流剣術」無形文化財に指定…古武道では初めて
56 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/19(日) 03:15:16 0
>>37 何言ってる
俺は薩摩の血を引く者だが、元々は鎌倉の血だぞ
57 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/19(日) 04:42:45 0
>>43 そういうのがなくて合理的だ、というんで北辰一刀流がウケたんだよな。
元々なにが強いか?ではなく、誰が強いか?の世界ですから。
本来伝える、という感覚が間違ってるのかも知れん。
そういうのはある程度までしか、通じないものなんだろう。
58 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/19(日) 05:56:54 0
司馬しか読んでないんだけど、北辰一刀流より前は打ち合い稽古しなかったんだって?
それじゃ誰が強いかわかんないじゃんw
>58
竹刀が開発される前は木刀でやって死人けが人続出だったとは聞いたことがある
司馬がそんなこと書いてたかな。
竹刀(撓刀)の発明は戦国〜江戸初期。
新陰流も上泉の代で既に使っていて、バシバシ撃ち合っていた、筈。
千葉周作の北辰一刀流はオカルトを廃した合理的教練が特長。
61 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/19(日) 10:54:47 0
>>60 北辰一刀流はオカルトを廃した。というより分かり難い部分を廃したってほうが正しいかも。
細かい技術故に口だけではなかなか伝えにくい要素が多い。
そういった場合に当時の人の感覚で、天狗のように…とかここは水が落ちるように…とか
分かり難い部分が伝書として残ってしまった。
で、これを全部取っ払って分かり易く単純にしたのが北辰一刀流。だと思ってる。
戦国期の剣術なんて宗教ちっくに見られがちだけど、相当合理的にできてるよ。
62 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/19(日) 16:48:10 0
むふぅ を見かけないなw
63 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/19(日) 17:19:40 0
確か、柳生新陰流だったか。相手と自分の正中を合わせ
そこに刀を合わせれば、自然と相手が斬れる。
これを一刀両段といい、理に適ったやり方でこれを活人剣といい
相手を威圧し、斬るのを殺人剣というと。
どちらが悪い、というんじゃなくただの区別らしいんだが。
違ってたら教えてください。
64 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/19(日) 17:23:53 0
もっともっと古武術が世に広まればいいんだけど、どこも身内で揉めてるようなとこばっかだからな…
狭くそれぞれが独立した世界だから、誰がどれだけの実力で嘘を付いているのか全く分からない状態になってる気がする
65 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/19(日) 17:30:18 0
>>63 >相手と自分の正中を合わせ そこに刀を合わせれば、自然と相手が斬れる。
というよりは、「自分の正中を相手に合わせる」ってのが正解だと思う。
それが三学円之太刀の一刀両断の型。
あと活人剣はそういう考え方もあるっちゃあるけど、元々は相手の動きを活かし、そこに乗るようにして勝ちを得る
っていう意味合いなんだよね。いわゆる後の先。
66 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/19(日) 22:27:37 0
>>65 なるほど。ありがとう。
なんとなく捉えられた気がする。
67 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 00:29:40 0
>>56 どっちにしても薩摩のイモ侍が、芋ばっか食って屁の空砲ばかりだろ
68 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 00:47:35 0
示現流か新陰流の話題に乗っ取られるト傳流カワイソス…
69 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 00:59:16 0
だってコレ、名前からして香取神道流でしょ?源流は。
しかも青森だろ?他にもっとあるんじゃないか?と。
確か居合は東北発祥だと思ったな。
林崎夢想?無想流か?
70 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 01:03:33 0
柄を右手の人差し指と中指で挟み、左手でつまむようにして
刀身を持ち、横に薙ぐ。
これガチで最強よ。
71 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 01:04:50 0
ト傳流は神道流系だったよね。
ってそういえば塚原ト伝って新当流じゃなかったっけ?あるえ?
ト傳流ってこの派生みたいなもんなのかな。
居合は土佐が有名だよね。発祥はさておき。
居合に関しちゃちょろっとしかかじってないから詳しいことはわかんないけど。
72 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 01:24:19 0
確かタモリは柳生新陰流・居合道とやらで、段位持ちらしい。
>>70 某漫画の影響と思われるが、ネタか本気かいまいち分からないから困る。
74 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 01:33:28 0
>>72 タモリのは正式な柳生新陰流じゃないからな。
というかそもそも新陰流に居合は無い。
新陰流で居合をやる人は制剛流居合を弊習することになってる。尾張派に限った話だけど。
75 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 01:49:41 0
>>74 おお!新陰流と居合に違和感があったんだが
それで納得できたよ。
俺は萌ヱ萌ヱ流竿術の脛齧り権兵さんに弟子入りして竿さすりの段位だよ
wikiによると、タモリは若い頃に有地新影流系統の居合2段になった模様。
この流派の内容は剣・居合・短杖などだそう。
78 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 04:29:06 0
おめえら少しは卜伝の話もしろよw
>>74 新陰流居合は厳長さんの高低のアレだろ?
で“今の”制剛流が正式ってのも納得がいかないわw
示現流のスレか?
82 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 22:01:42 0
>>79 212人もぬっ殺した連続殺人鬼だろ?
まじでドン引きですから
上で新撰組の話が出ているが、天然理心流の道統を遡っていくと塚原卜伝に突き当たる。
84 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/20(月) 22:18:28 0
明治の話だったはずだが、元・剣術道場の師範三人が
悪事に手を染めて、殺人・強盗やりたい放題。
そこで地元で、剣豪として名を馳せてた警官が通報を受けて
駆けつけ、一人は逃亡。もう一人は全身数十箇所を斬り付けられ重傷。
そして一人を袈裟懸けに斬った挙句、首を刎ねたという。
新撰組が的にかける時は、三人がかりでやると。
それが必殺の構えで、逃げ延びた奴はいない!と聞いた。
それを切り抜けた挙句、そこまでの成果を上げたとんでもない人が
現実にいると知って驚いた。
集団戦は訓練しないと。剣術師範個々の能力が高くても連携できなければね。
しかしなんとなく「闘将!!拉麺男」を思い出す血生臭い事件だな。
86 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/21(火) 02:31:47 0
アメリカの番組で確か、香取神道流だったな。
その現・宗家の方が出演し、凄まじい達人と紹介されていたな。
第二次大戦の時に、アメリカさんが戦利品として、刀を相当持っていって
中には国宝クラスの物もあるのではないか?などと言っていたな。
戦利品を取るのは戦場の習いだろうから、今更何かいうつもりもないが
ちゃんと保管して、誰でも鑑賞できるようにして欲しいものだ。
神道流の宗家じゃなくて大竹先生の方じゃないのかな?
88 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/21(火) 13:23:02 0
>>87 そうなの?そのように紹介されてたような・・・
全国で古武術は文化財になっているのに……
この県での話なのか?
91 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/21(火) 14:01:43 O
示現流の初太刀は外せ!!
人気では明らかに
示現流>卜伝
九州の剣道人口が異常なんだよ
95 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/21(火) 23:26:10 0
九州といえば、タイ捨流とかどうなってるんだろう?
96 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/21(火) 23:40:22 O
最後に立っているのは陸奥だよ……ニィ。
98 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/22(水) 19:36:13 0
今後の予測
古武道「卜傅流剣術」は韓国起源だと主張される
塚原卜伝は「朴伝」とも表記されるが、→
http://ja.wikipedia.org/wiki/塚原卜伝 これは朝鮮語で「朴(パク)さんから伝わった」を意味する言葉であり、
したがって「パクでん」と読むのが正しいという。
この塚原卜伝の師には松本備前守政信という人物がいるのだが、その備前守の松本は通名であり
本名は朴政信であったと考えれば朴伝の名の謎が氷解する。
また備前守の弟子には新陰流を開いた上泉伊勢守信綱がおり、剣聖と呼ばれた二人の師が
在日であったという史実は日本の剣術の起源を考えるにあたって大きな手がかりとなるだろう。
100 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/22(水) 20:05:34 O
なんという良スレ!
すげぇ伸びたなw
102 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/23(木) 04:45:41 0
柔道(ユド)とは? ユドは伝統武道です。高麗王朝時代、武器を持たない
戦いの方法として中国から韓国に伝わりました。秀吉の侵略(1592-97)の時代に
日本に伝えられた後、朝鮮王朝の後期に朝鮮半島では廃れました。1910年頃、護身法としての
現代的な形態で、ユドは日本から韓国に再び伝えられました。
ジュードーとユドには類似点があり、韓国のジュードー家が国際的なジュードー競技会において
相当な成功を成し遂げていますが、両者には基本的な違いがあります。ジュードーは武道として始まり、
オリンピックのスポーツに移行しました。多くの元武道は今や「武道的スポーツ」です。
逆に、ユドはその完全性と護身武道としての目的を維持しました。
ユドには攻撃がありません。我々は攻撃者を負かすのに攻撃者自身の力を利用します。
我々が攻撃者に引き起こす損傷は、攻撃者によって我々が直面している脅威のレベルに比例しています。
我々は過度に力を使用する必要がありません。
アメリカ合衆国においてユドは新千年紀のための伝統武道です。
(アメリカ合衆国柔道(ユド)協会から)
http://imzapanese.web.fc2.com/rekisi/bunka.htm
103 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/23(木) 04:48:29 0
三国時代のシルムについての史料は高句麗の壁画の角抵塚で探すことができる。
壁画には審判官に見える一人が見えて、二人は向かい合ってシルムをする姿が描かれている。
我々はこの資料から古くから我々の先祖たちはシルムを楽しんだだろうという推測をしてみることができる。
また、端午の日にはシルム競技を開いて、勝者に壮士または
勇士という名前と厚い賞を与えたと伝えられている。
(シルムの歴史から)
推測ですか。
朝鮮朝中期の明宗15年(1560)5月の記録によれば、シルムは村の子供と
儒学者たちでもやるものであるにもかかわらず、宮廷の中でまでやるのは遺憾だと
いう大きな課題があり、このことからシルムが試練期を経たことが分かる。
朝鮮後期に至ってシルムはより一層広く普及した。
金弘道が描いた風俗図を見ればひとりの壮士が相手を投げているシルム場の
周辺にひとりの幼い子供が飴板をぶら下げて飴を売る姿があるので、
土俵には多くの人々が集まったことが分かる。
(中略)
中国人たちがこれを見習って高麗技とも言い、僚較とも言った。
中国人が見習って「高麗技」と言ったという点から推して、我が国で行なう
シルムの多くの方法が中国に伝えられたことが分かる。
また、我が国のシルムは日本に渡っていき「相撲」に変形され、
柔道にも多くの技術を提供するようになる。
(シルムの歴史から)
http://imzapanese.web.fc2.com/rekisi/bunka.htm
104 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/04/23(木) 04:50:44 0
朝鮮における「剣道」を見てみよう。
新羅で大きく興った剣術は、高麗時代まで影響を及ぼして発展して伝えられてきた後、
朝鮮朝に至って崇文賎武思想が広まるにつれて衰退期を迎えるようになった。
一方、我が国から剣術文化を受け入れた日本は、その間これを継承・発展させ、
むしろ剣の文化を花開かせるようになった。
(剣道の歴史から)
ア) 剣道の由来
剣の歴史は人類の歴史と共にする。 文明の発達にしたがって、
剣は石剣から銅剣,鉄剣へと進化した。特に朝鮮正祖14年(1790年)に
刊行された武芸図譜通志に収録されている本国剣法は、
新羅花郎である黄倡郎から起源した世界最古の剣法だ。
剣道という用語は、中国の漢書芸文志に初めて現れ、
我が国では1896年に治安の必要性から警察の教習科目として実施されたのが現代剣道の嚆矢だ。
(剣道とはから)
突然だが柔道、剣道には、一つの共通点がある。
それは、術から道へ、スポーツ化していったということだ。
実践的な柔術、剣術から、精神的な道、スポーツとしての柔道、剣道へ。
…なら、何故「日本ではなく、我が国が起源だ」としている
韓国のその武術は、最初から「道」とついているのであろうか?
まぁ、そんなことを気にしていても仕方ないことなのかもしれないが…。
剣道(Kumdo)とは剣術である。
あなたは剣道の起源が日本だと思っているかもしれない。それは明らかに
間違いである。日本は剣道をスポーツとして発展させたが、剣道の起源は
韓国にある。韓国には固有の剣術である'朝鮮勢法(Cho Sun Se Bup)'と
'本国剣法(Bon Gook Gum Bup)'があった。
(The history of Kumdo(日本語訳)から)
http://imzapanese.web.fc2.com/rekisi/bunka.htm