日本でも超有名私立学校での「話題」は色々と尽きないものだが、アメリカではどうなのであろうか?
グウィネス・パルトロウ、清楚でお嬢様なイメージが人気の彼女が、学んでいたのは、
アメリカはニューヨーク、セレブな高校生が集まるあの学校であったらしい。
ニューヨークにある「The Spence School」、米国の最高私立学校の1つと見なされており、
超名門であるその学校、「スペンスガール」と呼ばれるアッパークラスの「セレブ」高校生が、
お抱え運転手でご通学される姿もよく見られるという。
女優、グウィネス・パルトロウは、インタビューの中で、自身もその学校の出身であることを話しているが、
アッパーなお嬢様学園、生徒達はいかに清く美しいのであろう・・・との想像に反して、
そこでの学園生活はかなり「みだら」なものであるらしい。
美術を学ぶためにカリフォルニア大学に入学した彼女だが、その前にここの学校に通っていたとのこと。
この話題の学校は、アメリカのTVショー、「Sex and the City」に続き大ヒットしている
「Gossip Girl」のインスピレーションの元になっていると言われているほど、スキャンダルの宝庫なのだそうである。
このTVショー、同名の小説を元に、アメリカのセレブ高校生達の生活を描いたもので、
セックスや恋愛、ジェラシーなどかなり激しい内容。
また、高校生ながらも、そのアッパークラスで「セレブ」な生活の様子が話題を呼んでいて、
いまや見ないと話題に乗り遅れる!とばかりに、アメリカの多くの学生が「反対する」親や教師の目をこっそり盗んで、
テレビにかじりついているらしい。
またグウィネスの母校でもある「The Spence School」に子供を通わせる親たちは、
自分の子供が通うその学校が、このドラマの舞台となってしまったという「不名誉」な報道に、怒り心頭らしい。
グウィネスはそのショーについて、「とても興味深いわ。どのくらい脚色しているのかは分からないけれど、
少しみだらであることは私も百も承知よ。」と意味ありげに語ったという。
アメリカでは、高校生のドラッグやセックスがかなり深刻な問題であることは知られているが、
グウィネス・パルトロウの出身校でも、例外でなかったらしい。
ドラマの舞台にもなってしまうその学校の「みだら」な様子、彼女がその学園生活で、他の生徒と同じく
お楽しみであったかとの質問には、「ええと、私がもう少し大人になるまでは(そういうことに)参加しなかったわ!」と、
さらりとかわし、否定しているらしい。
http://japan.techinsight.jp/2009/04/gmcelebgwynethpaltrow200903271136.html