2億5千万円脱税か 元ヒルズ族2人を告発
東京国税局は、元「ヒルズ族」の2人を脱税の疑いで東京地検に告発した。
法人税法違反の疑いで告発されたのは、法人としての「光特殊金属」と
同社の清光均一社長(53)。所得税法違反の疑いで告発されたのは、
「磯貝商店」の磯貝清明経営者(31)。2人は金属リサイクル業を営み、
架空の仕入れ費用を計上するなどの手口で計約7億5000万円の所得を隠し、
約2億5000万円を脱税した疑いが持たれている。
2人は東京・港区の六本木ヒルズに住んでいたことがあり、
清光社長は高級外車を所有していたという。
これまでに、清光社長から取材に対する回答はなく、
磯貝商店は「社長が不在なのでわかりません」と話している。
ソース:日テレNEWS24 <4/1 19:28>
http://www.news24.jp/132240.html “ヒルズ族”の非鉄2業者 脱税で告発
銅やアルミニウムなどの非鉄金属を扱うスクラップ2業者の社長が
東京国税局の税務調査(査察)を受け、脱税の疑いで、東京地検に
告発されていたことが分かった。非鉄金属は世界的な需要拡大を受け、
昨年まで価格が高騰。2人は家賃数百万円の六本木ヒルズにオフィス
や自宅を構え、豪勢な生活をしていたという。
告発を受けたのは、
非鉄くずの回収や販売を行う「磯貝商店」(埼玉県鳩ケ谷市)の磯貝清明社長(31)と、
金属卸販売会社「光特殊金属」(東京都港区)と同社の清光均一社長(53)。
関係者によると、磯貝社長は平成18年までの2年間で、外国為替証拠金取引(FX)や
スクラップ回収業で得た利益の一部を申告せず、約4億5000万円の所得を隠し、
所得税約1億6000万円を脱税。また、光特殊金属は20年3月期までの3年間で、
架空の経費を計上するなどして、約3億円所得を隠し、法人税約9000万円を
免れた疑いが持たれている。
2人は一時、東京都港区の六本木ヒルズに自宅やオフィスを構え、
仲間を呼んでパーティーを開いたり、脱税した所得で高級外車を購入したりしていたという。
ソース:MSN産経ニュース 2009.4.1 12:52
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090401/trl0904011253002-n1.htm