韓国国防省は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で好成績を納めた韓国野球代表チーム選手の
兵役特例許容可否論議について、否定的な意見を明らかにした。
ウォン・テジェ国防省スポークスマンは、今日ブリーフィングで「即興的に勝ち負けの問題を持って議論する懸案ではない」として
「すでに数年前に立場が整理された懸案」と話した。
ウォンスポークスマンは「兵役特例はアジア競技大会1位以上、オリンピック3位以上の場合適用されることがすでに決定されている」
として「世論だけで決定できる問題ではない」と強調した。
一方大韓野球協会長のハンナラ党カン・スンギュ議員は、
今日「国家の名誉をより高めて国民に喜びを抱かせた選手たちには補償すべきだ」として
「兵役特例法案を議員立法で発議する」という立場を明らかにした。
主務部署である文化体育観光省も「国民感情と世論などを確かめてから決める問題」とし、多少前向きの立場を取っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090324-00000176-scn-spo