南アルプス消防署の職員の男が先月、立木に衝突する事故を起こした際、
酒を飲んだ後に車を運転していた疑いが強まり、警察はこの職員を近く、
酒気帯び運転の疑いで書類送検する方針を固めました。
警察の調べによりますと、南アルプス消防署の職員で南アルプス市に
住む35歳の男は先月8日の午前4時頃、軽自動車を運転中に、
甲斐市西八幡で道路左側の立木に衝突する事故を起こしました。
この事故で職員は左足を折る大けがをしました。
警察が調べたところ、当時、この職員は酒を飲んだ後、
車を運転していた疑いが強まり、警察は酒気帯び運転の疑いで近く、
甲府区検察庁に書類を送る方針を固めました。
調べに対し、この職員は「酒を飲んだことを含めて、
何も覚えていない」などと話しているということです。
南アルプス消防署によりますと、この職員は、事故が起きた日曜日と、
前の日の土曜日は休みだったということです。
ソース:NHK山梨のニュース 2009年3月10日 20時13分更新
http://www.nhk.or.jp/kofu/lnews/01.html