高崎市の市立高校の33歳の男性教諭が1月から2月にかけて女子生徒に
対してセクハラなどをしたとして高崎市教育委員会はこの教諭を懲戒免職にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは高崎経済大学附属高校の33歳の男性教諭です。
高崎市教育委員会によりますと、この教諭は1月から2月にかけて、
学校の女子生徒、3、4人に対して、マッサージなどと称して
再三にわたってセクハラをしたということです。
高崎市教育委員会は26日、この男性教諭を懲戒免職にするとともに、
管理が不十分だったとして高校の57歳の副校長を減給10分の1、
1か月の懲戒処分としました。
教育委員会が事情を聞いたのに対して、この教諭は「女子生徒にマッサージ
などはしたがセクハラはしていない」と話しているということです。
高崎市教育委員会事務局の鷲山重雄教育部長は「誠に遺憾で、
今後再発防止に努めていきたい」と話しています。
高崎経済大学附属高校では、27日全ての教諭を集めて
再発防止のための研修などを行うということです。
ソース:NHK群馬のニュース 2009年2月26日 20時0分更新
http://www.nhk.or.jp/maebashi/lnews/03.html