「『真っ正面から鉄砲を撃った』とあおる人がいたが、まるで至近距離から鉄砲を撃ったようなものだ」 古賀誠氏が小泉元首相を批判

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1丁稚ですがφ ★
自民党の古賀誠選対委員長は16日昼、名古屋市内のホテルで開かれた党所属議員の
パーティーであいさつし、麻生太郎首相を批判した小泉純一郎元首相について
「『真っ正面から鉄砲を撃った』とあおる人がいたが、まるで至近距離から鉄砲を撃ったようなものだ」
と強い口調で批判した。

古賀氏は「大波が自民党の中で渦巻くのは誠に遺憾で、自民党への信頼を揺るがせてしまう」と強調。
内閣府が16日発表した昨年10〜12月期の国内総生産(GDP)が年率換算で12・7%も
急落したことを取り上げ「こんな経済危機の中で、平成20年度第2次補正予算案と
21年度予算案を1日も早く仕上げるためにも、わが党が結束しなければならない」と訴えた。

同席した谷垣禎一元財務相も「麻生首相の下で結束すべきで、小泉元首相といえども
発言には注意してもらいたい」とクギを刺した。

ソース:MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090216/plc0902161310008-n1.htm