再三の指導にも応じずにフグを扱って客を入院させた業者、営業停止処分

大分県由布市挟間(はさま)町のスーパー内の魚介類販売業「甲斐水産」が販売禁止の
フグの卵巣を販売し、食べた兄弟（７１歳と６７歳）がフグ毒による中毒で入院した問題で、
同県中部保健所由布保健部は８日、甲斐水産を同日から１４日までの営業停止処分とした。

同店は７日午後から営業を自粛中。兄弟は快方に向かっているという。

また、同県食品安全・衛生課の調査で、甲斐水産は２００１年に同スーパー内のテナントで営業を
始めた際からフグを調理して販売していた。男性経営者はフグ調理師として県に登録しているが、
このテナントを「ふぐ処理施設」として県に届けなければならないのに怠り、調理師に登録していない
従業員も調理していたことが分かった。

０７年１１月に魚介類販売業の営業許可を更新する際、フグを扱っていることが分かり、同保健部が
処理施設としての届け出を指導。しかし、届け出に必要な専任のフグ調理師が確保できないことを
理由に届け出ず、さらに先月中旬も指導されていた。同保健部はこの日、ただちにフグの調理をやめるよう勧告した。

甲斐水産は同保健部に対し、これまでは卵巣などの有毒部位は販売していなかったが、
今回は卵巣が有毒と知らなかった従業員が販売した、と説明しているという。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090208-OYS1T00539.htm

2

これはもう、殺人未遂で刑事告発していいレベルじゃないか？

テロかよ

どうなっても知らんそう！！

なんちゃって＞＜

ここまで勧告や指導ですまされてしまうことが怖い。
保健部の権限を強化するとかなんかしてほしい

毒だけなら釣り竿一本で手に入れられるんだよな・・・
薬事の規制とか見ると、変な感じ

金になれば食った奴がどうなろうと知ったことじゃないのが見え見え
こういうモラルの無い奴は食品関連産業に関わるなよ

あほですな

とりあえずフグの卵巣一気食いの刑で

無毒化した、特別養殖のふぐがあるらしいけど
養殖に金と手間がかかって、まず一般には出回らないらしいね。
どうしても卵巣を食べたければ、糠漬けしかない。

病院送りにしてやるぜ

ウォンが使える県、大分

卵巣そのまんま並べたって（汗

フグを食べよう

>>届け出に必要な専任のフグ調理師が確保できないことを理由に届け出ず
ちょっと待てｗｗｗそれは理由じゃねええええええ

白子なら普通に大分の料亭で食べられるけど、白子と卵巣って同じ？

>>17
どっちもキンタマです

こらこら

頑固一徹！
それが当店のポリシーでございます。

>>7
近所の花屋さんで買った鈴蘭挿した水も毒だぞ

それでも停止なんだ　禁止出来ない理由があるんだろうな

この甲斐水産マルミヤ狭間店からは一斉撤去していたが、マルミヤ庄内店では平気で営業していたよ

問題意識ないのかな？コイツら

東北みたいにフグを食べる習慣がない地域でもあるまいし

(´；ω；`)ｳｯ

でも買う方もどうなのかな
鍋パックみたいなのに混じってたのかな？

しびれるのがたまらないという食通ぶった馬鹿親父が店長なんだと思う。

つーか一生フグ食わなきゃいいじゃん。

東京ならスーパー事潰れるレベルなのに

フグは一度も食った事ない。
毒を食う気にならん。

ちゃんとした奴が切り分けたふぐは美味いんだよ……悔しいけど。

こういうのは、業務上過失傷害にならないの？

どうしたら、こんな短期間の営業停止で済むの？金持ってんの？それともお偉いさんが政治家絡みなの？

>>33
店に三色旗

保健部は、殺人未遂を起こす可能性を認識していながら、
それを勧告という形で黙認したのか！？

この業者が仕入れしている漁港や仲買い、中卸だとかにも
指導しなきゃ駄目だろ。

業者間同士の取引を登録制にしたらどうだろう。

>>16
確かにWWWW

てか卵巣に毒があると知らなかったってWWW
素人の俺でもよう食わんぜWWWW

【大分】販売が禁止されている「フグの卵巣」スーパーで販売、２人中毒　由布市
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234017812/

>>35
「大分県食品安全推進県民会議」平成１７年度第１回会議
http://www.pref.oita.jp/13900/suishin/kakuho/kengi/h17/1/giji.pdf

>ふぐの調理をする団体の代表の方にも説明に行ったところ、
>やはり同じような意見がありまして、私たちは提供したくないんだと。
>当然有毒部位というのは知っておりますと。

平成１７年度の大分県で行われた公式会議において
フグの組合の代表が有毒部位の提供をしている事を
暗に認めています。

何年も過ぎているのに条例の改正が行われた気配は一切ありません。

>【内田会長】 これは食品衛生法の中に有害物質を提供してはならないという規定がありまして、
>その有害物質の中に、当時の厚生省の通達で、ふぐ肝を含めるという通達が出されて、
>そしてそれ以来、各県でふぐ肝についての条例を制定してきたんですが、
>大分県は今まで条例がなくて、規定みたいな形で規制をしてきたんですね。
>それでこの冊子、参考資料の条例の１５条を見ていただくと分かるように、
>どこが有害物質かというと、ふぐの卵巣、肝臓（肝）、胃、腸並びにこれらの以外の部分で
>人の健康を害する恐れのあるもの、これに肝が入るわけで、
>それを除去しないふぐを販売してはならないというのが１５条の制限なんですが、
>１５条については罰則規定はありません。
>だから提供してもこれで処罰されるという、この条例で処罰されるということはない。
>いいんですねそれで。いいんでしょ。処罰されることはない。
>ただ、行政処分上の提供した店で、もしふぐ肝を提供して事故が発生したりすると、
>行政処分として営業停止の処分があったりすることはあるということの理解で、
>これができたからといって、すぐに出したら罰金になるということではない。
>そういうことですね。
>じゃあ次の問題にいきます。

>人の健康を害する恐れのあるもの、これに肝が入るわけで、
>それを除去しないふぐを販売してはならないというのが１５条の制限なんですが、
>１５条については罰則規定はありません。
早く罰則規定を作ってください。

>だから提供してもこれで処罰されるという、この条例で処罰されるということはない。
有毒食品を販売しても処罰されないって欠陥条例じゃないですか？
国民は死亡したらどうするんですか？
何で処罰しないんですか？

>いいんですねそれで。いいんでしょ。処罰されることはない。
いや、よくないです。
毎年のように食中毒事故が起きてますよ。
何で処罰しないんですか？

>ただ、行政処分上の提供した店で、もしふぐ肝を提供して事故が発生したりすると、
>行政処分として営業停止の処分があったりすることはあるということの理解で、
>これができたからといって、すぐに出したら罰金になるということではない
事故が発生するまで問題を放置するのですか？
行政の怠慢じゃないですか？

>そういうことですね。
>じゃあ次の問題にいきます。
内田会長、のんきな事言ってないでください。

事故は毎年のように起きています。
何の解決策も取らずに次の問題に進まれては困ります。
具体的な対策を取る為に一刻もはやく条例を改正してください。

(cache) 大分県食品衛生協会〜見舞金共済〜
http://s03.megalodon.jp/2008-0719-1518-26/www.d-b.ne.jp/daishoku/mimaikin.html

食品営業者が扱う食品による事故が発生すると、その営業者は加害者となり、
被害者に対し損害賠償責任はまぬがれません。
食品による事故の発生は予測が困難であり、可能性も大きいことから、
不測の事態に備えて食品営業者（会員）の経営の安定と
消費者保護の面から、会員が提供した飲食物が原因で
伝染病や食中毒が発生し、行政処分を受けた際に
速やかに見舞金を出し、会員相互の扶助を図ろうとするものです。
但し、フグの肝や毒物、劇物等食品衛生法で禁止されているものを提供して
発生した食中毒については、見舞金の支払い対象事故としません。

これ、営業停止処分で済む話か！売っちゃいけない物売ってるし、しかも無免許！
殺人もそうだけど、食品衛生法以外にも触れてるだろう！

>>44
トリカブト事件以外にフグの毒で
殺人事件となったケースは無いらしい。

フグの食中毒事故のほとんが殺人事件でなく
業務上過失傷害、業務上過失致死になっている。

フグ卵巣販売で店を捜索＝2人入院の中毒−大分県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090209-00000010-jij-soci
大分県由布市のスーパー「マルミヤストア挾間店」内の
鮮魚店「甲斐水産」が食用禁止のフグの卵巣を売り、
男性2人が入院した問題で、県警大分南署などは9日、
食品衛生法違反容疑で鮮魚店など数カ所を家宅捜索した。
　卵巣は6日に2パック販売されており、県警は経緯などについて詳しく調べる。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
食品衛生法違反容疑と大分県の食品に関する条例には罰則規定は無いらしい。
最終的にはいつものごとく業務上過失傷害になるんだろうか？

＞甲斐水産は同保健部に対し、これまでは卵巣などの有毒部位は販売していなかったが、
＞今回は卵巣が有毒と知らなかった従業員が販売した、と説明しているという。

これは、従業員が悪いとでも言いたいのか？

「大分県食品安全推進県民会議」平成１７年度第１回会議
http://www.pref.oita.jp/13900/suishin/kakuho/kengi/h17/1/giji.pdf

>特に今回こういったふぐの処理に関しては、そういった有毒部位の除去だとか、
>それから有毒部位を持つ魚の種類の見分け方、
>こういった衛生知識の普及を各都道府県が
>主体性を持ってやってくださいということを言われておりまして、
>そういったふぐの魚種鑑別や有毒部位の除去のそういった
>知識を各都道府県が主体性を持ってやるということになっております。
>今回この条例の中に盛り込んでおりますのは、
>そういったふぐの有毒部位を除去するための知識の普及を
>どうやってやるかということについて書いておりまして、
>その大前提に、ふぐの肝については厚生労働省が
>有毒部位を指定しておりますので、
>改めてこの条例の中では盛り込んでおりません。
法律を無視する業者がいて、なおかつ罰則規定が法律に無ければ
一刻もはやく条例を改正して処罰規定を設けて有毒部位の販売をする
悪徳業者を排除する必要があるのではないでしょうか？

>今回は卵巣が有毒と知らなかった従業員が販売した、と説明している
言い訳が見苦しすぎる

今回の被害者はテナントとして入れているスーパーに対して損害賠償請求をすりゃいい。

届け出無視の件からしてすげぇ悪質のような気がするんだけど
死人が出ていないから営業停止処分ですむわけ？

>>49
言い訳でいいわけ

>>51
「すむわけ？」ですまないわけ

>>52
それでいいわけ？

>>52-53
＞40に書いてある内田会長に聞け！！！！！

免許とってキチンと売ればいいのに、何故？

正直すまんかった
byうちだ会長

専任・常駐職員を置くってのがネック。これも行政の常套手段、伝統の「飴と鞭」だ。
好条件をちらつかせ、ゲットするには厳しい交換条件を飲ませる。これが後に行政にとって格好の吊し上げ針となる。
これも社会勉強だから覚えておくように。

言ってろ、ボケ｡
フグの専門知識の無い奴に売らせてたって事自体論外だわ｡

売るのはいいが捌くのはだめ

あ、確かにそうだスマンｗ

フグ処理免許所持者でもいい加減なやつ多いぞ。

KEIKOが哲也に保険金掛けて食わせたのかと思った

そ。自治体によっては試験会場に本物のフグ持参して、捌いて見せて（ﾀｺ府等）て所と、お手本ビデオ皆で観てハイ、おＫてな（古道県等）所があるからね。

国政調査権の発動で内田会長とフグの組合の代表を
「証人喚問、参考人招致」せんと食中毒事故は防げないよ。

おてあらいのキ○ノン問題、教職員不正採用問題だとか
何で次々と大分には問題が起きるんだ。

読むとどうも調理師はバイトにまで包丁いじらせてたな。そらあかんがな。

http://oita-umaimono.com/tokiwa/7.1/944211/
http://s04.megalodon.jp/2009-0209-1856-25/oita-umaimono.com/tokiwa/7.1/944211/

JAS法で定められた産地の表示、
天然か養殖の表示がなされていないような気がする。

フグの通販はJAS法で
○○ふぐ(標準和名：○○ふぐ　産地：○○県)と
する事が指導されています。

(cache) 食中毒の発生について(由布)
http://s04.megalodon.jp/2009-0209-1944-56/www.pref.oita.jp/13900/suishin/chudoku/deta/yufu.html


平成２1年２月８日
１. 事件の概要

由布市内の魚介類販売業者が２月６日昼頃煮付用として販売した
「フグの卵巣」を購入し、家庭で調理・摂食した男性２名が
２月７日フグ中毒に罹患したことが判明した。

２.　患者の状況等

男性Ａ（由 布市：７０代男性）
○摂食年月日　：　平成２１年２月７日（土）　　９時頃　 　
○発 症 日 時　：　平成２１年２月７日（土）　 １１時頃〜
○症 状 等　：　ふらつき、めまい、嘔吐、口のしびれ等を呈し、２月７日（土）
１８時頃、由布市内の医療機関に救急搬送されたが、
現在快方に向かっている。
○調 理 状 況　：　２月６日（金）にもらったふぐの卵巣を、２月７日（土） 朝、
家で煮付けにした。

男性Ｂ（大分市：６０代男性）
○摂食年月日　：　平 成２１年２月７日（土） 　１２時頃
○発 症 日 時　：　 平成２１年２月７日 （土）　１３時頃〜
○症 状 等　：　吐き気、口と手のしびれ等を呈し、２月７日（土）１８時頃、
大分市内の医療機関に救急搬送されたが、
現在快方に向かっている。

○調 理 状 況　：　２月６ 日（金）に購入したふぐの卵巣を、家でその日の夕方に
　　　　　　　　　　　煮付け、翌日朝に再度煮詰めた。


３.　原因 施設

○屋　　　　　　号 ：　甲斐水産
○営業所所在地　 ：　由布市挾間町向原３１１−１
○営　　業　　者　 ：　甲斐　七夫（かい　ななお）　　　　　　　　　　
○営 業 の 種 類　：　魚介類販売業
○そ　　の　　他　　：　「大分県食の安全・安心推進条例」に基づく、フグ処理施設
　　　　　　　　　　　　の届け出を行わず、フグ処理登録者以外の者がフグを処理していた。

４.　原因 食品　　マフグの卵巣

５.　病因 物質　　フグ毒（テトロドトキシン）
　 　臨床症状等からフグ毒と断定
（毒量については、大分県衛生環境研究センターにおいてフグの卵巣残品、
患者の嘔吐物、血液等について検査予定）

６.　措　 　置

平 成２１年２月８日（日） 中部保健所由布保健部は当該施設に対し、食品衛生
法に基づく営業停止及び施設改善の命令と、「大分県食の安全・安心推進条例」に
基づく勧告を行った。

○営業停止：２月８日（日）から２月１４日（土）まで７日間

○施設改善：�@作業場の床の補修をすること
�A作業場の壁の破れ部分を補修すること

○勧　　　告：直ちにフグの処理を中止すること

３.　原因 施設

○屋　　　　　　号 ：　甲斐水産
○営業所所在地　 ：　由布市挾間町向原３１１−１
○営　　業　　者　 ：　甲斐　七夫（かい　ななお）　　　　　　　　　　
○営 業 の 種 類　：　魚介類販売業
○そ　　の　　他　　：　「大分県食の安全・安心推進条例」に基づく、フグ処理施設
　　　　　　　　　　　　の届け出を行わず、フグ処理登録者以外の者がフグを処理していた。　
４.　原因 食品　　マフグの卵巣

５.　病因 物質　　フグ毒（テトロドトキシン）
　 　臨床症状等からフグ毒と断定
（毒量については、大分県衛生環境研究センターにおいてフグの卵巣残品、
患者の嘔吐物、血液等について検査予定）

６.　措　 　置

平 成２１年２月８日（日） 中部保健所由布保健部は当該施設に対し、食品衛生
法に基づく営業停止及び施設改善の命令と、「大分県食の安全・安心推進条例」に
基づく勧告を行った。

○営業停止：２月８日（日）から２月１４日（土）まで７日間

○施設改善：�@作業場の床の補修をすること
�A作業場の壁の破れ部分を補修すること

○勧　　　告：直ちにフグの処理を中止すること

(cache) フグ中毒　無資格者が調理　食品衛生法違反容疑で大分県警　
水産会社を捜索（西日本新聞） - Yahoo!ニュース
http://s02.megalodon.jp/2009-0210-2116-45/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090210-00000011-nnp-l44

大分県由布市挾間町の鮮魚会社「甲斐水産」（甲斐七夫社長）が
販売したマフグの卵巣による中毒事件で、
無資格の従業員（２３）がマフグを調理していたことが
同県の調べで分かった。
県警は９日、マフグの卵巣の販売を禁じた
食品衛生法違反（有害物の販売禁止）の疑いで
同社などを家宅捜索し、関連資料など約５０点を押収した。
卵巣の販売経緯などを調べる。

　県によると、県内のフグ調理は県への届け出義務があるが、
同社は無届けだった。さらに処理者の登録を条例で定めているが、
同社の登録者は甲斐社長一人だけで事件の調理には立ち会っていなかった。
従業員は「卵巣は食べられると思っていた」と話し、
この１年間で数回フグの処理をしていたという。

　事件では、同市内の男性（６７）が６日に２パックの卵巣を購入。
一つを大分市内の兄（７１）に分け、それぞれ７日に食べた。
２人は一時、呼吸困難になったが快方に向かっているという。
県は８日から１４日まで、同社を営業停止処分にした。

　また、同社がテナントとして入居しているマルミヤストア（大分県佐伯市）は
９日、九州４県にある３６店舗で、３月末までのフグの販売自粛を決めた。

魚屋なんてこんなもんだよ、見てて腹が立つくらい馬鹿ばっかだし
刺身引いてたら疲れるとかいって1時間に15分は煙草すってｼﾞｭｰｽ飲んでやがるしかも作業着のまんま
で仕事が終わらんとか言いやがる

>>71
いいかげんなのは魚屋だけじゃない。
トラフグしか扱ってない超一流の高級店でさえもいい加減だよ。
他の種類のふぐの毒性の違いを知らずに
とらふぐの毒性だけでしか考えてない
ふぐ料理人がゴロゴロしてる。

>>ALL
【猛毒】トラフグの肝【危険】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/toba/1093060577/
このスレの350以降を読んでくれ。

臼杵について語れよ！お前いら_part7
http://kyusyu.machi.to/bbs/read.cgi/kyusyu/1192232758/
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
これが大分県と言う所です。

大分県の食品関連の監督部署とフグの飲食組合は
この矛盾だらけの現状をどう説明するのだろうか？

(cache) Net月刊現代　
季節到来！　天下の美味へ最敬礼　
私のフグ食い修行　至福の味を求めて　
塩田丸男（作家・評論家）
http://s01.megalodon.jp/2008-0916-2118-43/kodansha.cplaza.ne.jp/mgendai/200311/main2.html

刺身かちり鍋か雑炊か!?

>ただし、刺身が一番、と断言するご主人の言葉には必ずしも賛成しなかった。
>大分の臼杵では刺身にフグの肝をたっぷりまぶして食うのが名物になっている。
>これは刺身でなくてはできない芸当で、問屋のご主人が
>「フグは刺身が一番」というのも無理はないが、
>大分以外のフグ屋ではフグの肝なんて絶対に出てこないのだから、
>肝まぶしの刺身が一番、と言われても、これは一般性がない。

塩田先生、いい加減な事言ってるね。
フグの免許持ってないだろうから
簡単に騙されて信じ込んでるんだろうね。
この本読んで無いけどこの事が記載されてたら
塩田先生と講談社は厳重注意で回収ですかね？

大分県フグ処理師　心訓七則 （原文：福沢諭吉翁　心訓七則）

一、
大分県フグ処理師として一番楽しく立派な事は、
一生涯を貫く包丁を持つという事です。

一、
大分県フグ処理師として一番みじめな事は、
フグ毒（テトロドトキシン）に関する知識のない事です。

一、
大分県フグ処理師として一番さびしい事は、
有毒部位を保管する鍵つきのゴミ箱のない事です。

一、
大分県フグ処理師として一番みにくい事は、
お客様に有毒部位の胆を食用提供する事です。

一、
大分県フグ処理師として一番尊い事は、
お客様の為に奉仕して決して有毒部位の胆を食用提供しない事です。

一、
大分県フグ処理師として一番美しい事は、
全てのフグに愛情を持ち有毒部位の胆を食用提供しない事です。

一、
大分県フグ処理師として一番悲しい事は、
有毒部位の胆を食用提供する事です。

大分県フグ処理師　心訓追加三則

一、
大分県フグ処理師として一番正しい事は、食品衛生法とJAS法と
大分県の条例と厚生労働省通達を遵守し偽装表示をせず
臼杵フグ(標準和名：養殖トラフグ　産地：●○県)
としっかり商品の表示をし有毒部位の肝を
食用提供しない事です。

一、
大分県フグ処理師として一番ずるい事は、
他県からかき集めた養殖トラフグの産地偽装をして
標準和名を用いずに臼杵フグと称し
臼杵地方で獲れた天然トラフグとして販売し
有毒部位の胆を食用提供する事です。

一、
大分県フグ処理師として一番情けない事は、
その日一日に販売したフグの数と照らし合わせて
鍵つきのゴミ箱内の廃棄処分された胆の
数が何故か合致しない事です。

保健所が再三指導したのに改善する素振りすら
見せてないんだから、本気で指導してないって事だよな。

業者も保健所も存在意義が無い。

大分ぬるすぎ。山口だと懲役が待ってるぞ。

東京と山口の条例は厳しい。実技試験もあるんじゃなかったかな？
緩いのは東北。全国的に東京、山口並にするべき。

>>80
宮崎県延岡市の業者がふぐの肝を廃棄せずに
大分県内の飲食店に納入した事件が起きてるよ。
その事件後にも、ブログ等でふぐの肝を
食べたとの写真入り紹介記事が載っている。

大分には上記の「フグ処理師　心訓」ってのがあるんだけど
他都道府県にはこんな立派な心訓はおそらく無いぞ。
事故が起きるのが不思議でしょうがない。
>>81
高知の条例は第一条がいい加減な状態だが
地方自治法に反してるんじゃないかと思う。
とりあえず、法令に照らし合わせると
条例の第1条が無効状態になってると思われる。

【猛毒】トラフグの肝【危険】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/toba/1093060577/
このスレの350以降を読んでくれ。

臼杵について語れよ！お前いら_part7
http://kyusyu.machi.to/bbs/read.cgi/kyusyu/1192232758/

訂正です。

その事件後にも、ブログ等で大分県内のふぐ飲食店でふぐの肝を
食べたとの写真入り紹介記事が載っている。

江戸時代なら打ち首されるレベル

フグの卵巣なんかネットで調べたら分かるから、釣ってたフグさばいて
卵巣ちょろっと食いもんに混ぜたら・・怖いわ。
まあ日本の警察がそれを見逃すわけはないけど。

>>85
>まあ日本の警察がそれを見逃すわけはないけど。

ふぐの毒性の研究において第一人者として有名な
野口教授はどうもやってる事と言ってる事がなあ。。

この教授は無毒養殖のフグの試食会と称して
「とらふぐの肝」の試食会を主催者として開催してる。

トリカブト事件で「トリカブトの毒とフグの毒」との
混合毒物だと突き止めたのもこの教授だしどうなってるんだ！？

Yahoo!検索 - トリカブト事件
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=
トリカブト殺人事件(事件史探求)
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage1.htm
トリカブト保険金殺人事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88%E4%BF%9D%E9%99%BA%E9%87%91%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

Yahoo!検索 - ふぐ 野口教授
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%B5%E3%81%90+%E9%87%8E%E5%8F%A3%E6%95%99%E6%8E%88&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

(cache) なじみ薄いフグ、東北６県に規制条例なし…山形で７人中毒 - 北海道検索エンジン
http://s03.megalodon.jp/2009-0212-2055-25/www.kokodayo.info/index.php?action=view_jiji&news_code=5524

>野口教授は「調理を資格者に任せるのは常識。
>その信頼を裏切る飲食店があるとは」とあきれる。

その野口教授は服部栄養専門学校で
「とらふぐの肝」の試食会を主催者として開催してる。

無毒養殖が成功して特許が取られたとは言え
野口教授は食用認可が出なかった事を知ってる筈だし
何考えてるんだろう？？？？？？

フグの毒性研究で右に出る者がいないと言われる
野口教授でさえも矛盾だらけです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2007年03月13日
人工餌で養殖したフグの肝は無毒な「禁断の珍味」
無毒フグ試食会　「禁断の珍味」肝に舌鼓

　「無毒フグ」の試食会が１２日、東京都渋谷区の服部栄養専門学校で開かれた。
毒があるとして食用禁止の肝も振る舞われ、研究者ら２５人が「禁断の珍味」に舌鼓を打った。

　フグの毒は、餌の貝の毒が蓄積されるからだと
提唱する野口玉雄・東京医療保健大教授が主催。
人工餌で無毒フグを養殖する業者がトラフグ２０尾を提供した。

　お品書きは肝と白子の茶わん蒸し、刺し身で巻いた生の肝など５品。
検査で「無毒」を確認したうえ、念のため野口教授が事前に毒味。
「ほら、私生きてます」と安心をアピール。

国会で某県の矛盾について証人喚問やらないと
フグの食中毒は絶対に無くならんぞ。

つきじやまもと
http://www8.plala.or.jp/tsukijiyamamoto/
ふく由来
http://www8.plala.or.jp/tsukijiyamamoto/YAM03.htm
ふくは周防灘豊後水道、伊予灘、玄界灘が漁場で
其の種類は、約七十種類位です。食用に出来るのは其の内約十種類で
当店の使用しているふくはその中で最高と稱せられるとらふくの活白です
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ミシュランで2つ星を取った店だけど
フグに関する基礎知識が足りなさ過ぎる。

「食用に出来るのは其の内約十種類で」となっているが
実際には22種類が昭和58年度に厚生省通知環乳第59号で明示されている。

>当店の使用しているふくはその中で最高と稱せられるとらふくの活白です
「とらふくの活白」となっているがこの表示は何十年前ならいざ知らず
現在では「活白」ってのは死語になっている。

トラフグの標準和名が制定される前は尾びれの白いふぐが「トラフグの白」
黒い尾びれのカラスフグが「トラフグの黒」と言われていたが
現在では標準和名が制定されている以上「とらふくの活白」
「とらふくの黒」とかで表示してるのは恥を晒してるだけ。

トラフグ以外のフグに関して知識が一切無い(足りない)から
平気で自店の紹介ＨＰにさらせるんだろうけど
こんな程度の店が星を2つも取れのが不思議でしょうがない。

厚生労働省：フグの衛生確保について
昭和58年12月2日環乳第59号

http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/kanshi/s58_1202-1.html

フグの種類別の呼称については、古くから地方名が多く用いられ、
同一呼称のものであっても標準和名では全く別の種類のものである
事例も見受けられることから標準和名を用いることとしたが、
特にフグの種類の表示に当たっては、
標準和名であることが明らかになるよう
「標準和名○○フグ」と表示するよう関係営業者を指導すること。

法令と条例に矛盾があり基準が全国で統一されていない。
法令と条例ともに罰則規定が明確にされていない。
保健所に強制捜査権がない。
事故が実際に起きるまで強力な指導ができない。

何とかしないと事故は絶対になくならないよ。

(cache) ふぐ（河豚）
http://s03.megalodon.jp/2009-0216-1201-04/www.naoru.com/hugu44.htm

>1983年からフグの肝臓は食用として販売することは禁止されている。
>2007年3月東京都内でフグを食べる会で野口玉雄・東京医療保健大学教授は
>「こわごわ食べる必要はない。フグはエサの貝やヒトデから毒を取り込む。
>有毒なエサを与えずに育てたら肝臓も無毒になる」と説明。
>これまでに養殖した６０００匹知覚を追跡調査し、毒を持つものはいなかったという。
>20074/8日本経済新聞

http://www.vet.osakafu-u.ac.jp/phys/kougi/VPAprint3.pdf

東京大学農学部の野口玉雄博士が保存血液を再び検査したところ，
フグ毒tetrodotoxin が検出された。
ちなみにトリカブト毒もフグ毒も単独で十分な致死能力が存在するが，
「マウスに両毒物を同時投与したところ，トリカブト毒aconitine 中毒の
死亡時間が，フグ毒tetrodotoxin によって延長し，
死亡率も低下することが観察された」
猛毒トリカブトを摂取したにもかかわらず，
この女性が飛行機内では平静だったことが疑問視
されていた時期だった。

同じ作用点に拮抗的に働くからトリカブトの効きが遅くなる

Yahoo!検索 - 野口玉雄
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%87%8E%E5%8F%A3%E7%8E%89%E9%9B%84&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8

誰か野田をここに連れて来て

>>89
のどぐろ（アカムツ）とか出世魚のハマチ（ブリ）なんかも標準和名じゃないだろ

食品衛生法と改正JAS法で取り扱いが違う。
飲食店とスーパーなどでも表示義務が違う。
店頭販売、通信販売でも違う。