介護していた、お年寄りのキャッシュカードを使って現金35万円を盗んだとして、
高島市の介護福祉士の女が盗みの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、高島市今津町の介護福祉士、佐倉冨貴子容疑者(44)です。
警察によりますと佐倉容疑者は、先月30日と31日、介護のため定期的に
訪れていた守山市の80歳代の女性のキャッシュカードを持ち出し、
市内の金融機関から3回にわたり、あわせて現金35万円を引き出し
盗んだとして窃盗の疑いが持たれています。
警察は、お年寄りの家族から「口座から金が勝手に引き出されている」
と通報を受けて捜査したところ金融機関の防犯カメラに金を引き出す
佐倉容疑者が映っていたということです。佐倉容疑者は
「金は下ろしていない」と容疑を否認しているということで警察が詳しく調べています。
ソース:NHK滋賀のニュース 2009年1月30日 19時3分更新
http://www.nhk.or.jp/otsu/lnews/06.html