一人暮らしの女性の自宅に侵入し暴行するなどしたとして逮捕、
起訴された神戸市長田区宮丘町、無職石濱孝博被告(30)が、
ほかに同市内で強盗や強姦(ごうかん)などを六件繰り返した疑いがあることが、
兵庫県警捜査一課と生田署の調べで分かった。県警は既に強盗強姦や
同未遂容疑で五件を送検、残る一件を二十八日に追送検する。
県警によると、石濱被告は二〇〇七年ごろから神戸市内のマンションで
一人暮らしをしている女性らを狙い、無施錠の窓などから侵入したり、
部屋から出てくるところを待ち伏せしたりし「騒いだら殺す」などと脅していた疑いが
あるという。奪ったゲーム機を中古販売店に売却していたことから浮上したという。
起訴状では、七月下旬、神戸市内の十代の女性宅に留守中に侵入、
帰宅してきた女性を脅して現金を奪い暴行した、とされる。
ソース:神戸新聞 (11/28 14:25)
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001588614.shtml