スクウェア・エニックスがサービス中のMMORPG「ファイナルファンタジーXI」で本日(11月22日),
3本の追加シナリオが発売されると発表された。
これは,本日開催の「ヴァナ★フェス2008 in 後楽園」の会場で発表されたもの。
拡張ディスクなどの発表があるのかないのか,バージョンアップ情報だけじゃないだろうとは思っていたが,
新シナリオ3本とは,まさにサプライズといっていいだろう。
3本のタイトルはそれぞれ,2009年春に第一弾「石の見る夢 ヴァナ・ディール最終頌 魂の返歌」,
第二弾「戦慄!モグ祭りの夜 ヴァナ・ディール史上最小の作戦」,
そして第三弾「シャントット帝国の陰謀 ヴァナ・ディール史上最凶の作戦」となっている。
発売もこの順に行われる予定で,第一弾の発売から数か月のうちに月に一本のペースで登場するとのことで,
オンライン販売の予定だ。もちろん,PC版だけでなくPS2,Xbox 360版も登場し,全世界で発売される。
シナリオを担当するのは,「クロノ・トリガー」や「ゼノギアス」などのシナリオを手がけた加藤正人氏。
本作では「ジラートの幻影」の原案などに関わっている人物なので,ご存知のプレイヤーも多いはずだ。
モグモグによる最小の作戦やシャントット帝国など,なんだか面白そうなことになりそうだが,
詳細な発売日や価格についてはまだ発表されていない。
なお,この追加シナリオをプレイするには,「ファイナルファンタジーXI」本体と,
拡張ディスク「ファイナルファンタジーXI ジラートの幻影」が必要となる。
詳細については随時発表される予定なので,とりあえず新情報を楽しみに待つことにしよう。
http://www.4gamer.net/games/005/G000546/20081122004/