[KARALETI(グルジア) 8日 ロイター] グルジアの警察は8日、ロシア人兵士2人が
酒に酔って同国からの撤退を逃しそうになったと明らかにした。一方、ロシア側はこれを否定している。
制服姿の兵士たちはロシア軍が撤退を行う数時間前に、Karaletiの検問所で、
グルジア警察からロシア軍側に引き渡されたという。
ロイターの記者は、ロシア軍「平和維持部隊」のクラフメトフ南オセチア方面司令官が、
行進の際に2人組を叱っているのを目撃している。
グルジア警察によると、2人は7日夜にKaraleti西部を自動車で通行していたところを
身柄拘束された。ひどく酒に酔っていたという。
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1223538080180.html