【ネット】死人にムチ打つ韓国ネチズン 自殺した女優に「よくぞ死んだ。快感」

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1ムネオヘアーφ ★:2008/10/04(土) 15:37:42 0

「ネットが殺した」女優に 「よくぞ死んだ。快感」

<テレビウォッチ> 1990年代後半、巨人軍にチョ・ソンミンという韓国出身の投手がいた。


一時はエース級の活躍をし、整ったマスクと相まって人気も出、2000年には
韓国のトップスターといわれたチェ・ジンシルと結婚、日韓のメディアを大いに賑わした。
2人の子が生まれたが、2004年に離婚、その後も女優を続けていた。
そのチェ・ジンシルがきのう(10月2日)、自殺した。享年39。
母親に「世の中にうんざりした……なぜ苦しめるのか……」と言い残して。

番組が伝えるところでは、インターネット上の誹謗中傷に悩まされていたという。
常に注目を浴びるスターへの妬み嫉みなのか、本人のこと、子どものこと、最後には
ありもしない金の貸し借り話をでっちあげられて、それが引き金になったそうだ。

韓国におけるネットの書き込みはとにかく凄まじいらしい。昨(2007)年1月、
やはり自ら命を絶った女優(26)も、ブログへの悪質な書き込みが原因といわれた。

ストレス解消のために書き込みをするという貿易会社社長(57)は、芸能人が自殺した際に
「よくぞ死んだ。地獄へ行け」と書きこんだことを認めて、「天にも昇るような気がする。快感です」
と明かす。

韓国では、ネットの匿名性が保証されていることも書き込みの悪質化に
拍車をかけているようだ。学生風の男は「癪にさわることとかあると、内容と関係なく、
悪口を書き込む。正当制とか理由なんてない」と話す。

大谷昭宏は、韓国では競争社会が激しく、集中的に憂さ晴らしをしがちだとして、
「日本も格差社会といわれる中で同じような傾向がある」と言う。

木場弘子は、「ストレス発散で根拠のない悪口を書いているだけ。まともにとりあって
命をなくすのはもったいない。幼い子が2人いる女優さんには、なんとか踏みとどまって
ほしかった」と惜しむ。

山口一臣の言うように「無視するしかない」が正解なのだろうが……。


J-CAST
http://www.j-cast.com/tv/2008/10/03027966.html