ロバート・シルヴァーバーグ 「生と死の支配者」 (文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150103321 > 2232年、地球人口が70億人に達したのを受け、国連組織『人口平均化施行局』が開設。
> そして弱者に対する安楽死の執行を開始する
> この作品が発表された'57年
'60年の「生活維持省」はこれのパクリ。 ざまあ www
(1957) Master of Life and Death, by Robert Silverberg
「Department of Population Equalization」 =「人口平均化省」「人口維持省」
→ (1960) 星新一「生活維持省」
主人公 Walton は省の職員。 省の指令に従い(弱者などをランダムに選び)安楽死を忠実に実行する。
→ 星新一「生活維持省」も同じ。
Walton is confronted by a great poet who begs for the life of his young son.
主人公(省の職員)に「自分の息子は見逃してくれ」と子供の親が懇願する。
→ 星新一「生活維持省」も同じ。
星新一は、基本的なアイデアをパクって、結末だけ自分で違うのを考えたのか?
星新一「生活維持省」は、短く設定をスケッチしただけの「ショート・ショート」だから、作品とか小説とか呼ぶ価値は無い。
単なる「設定メモ」、あるいは「設定スケッチ」のようなもの。 その設定もパクってた w