『裏』名所　ぶらり

アメリカ　罪を犯すとどうなる？

　旅の醍醐味（だいごみ）は、有名な美術館や遺跡を巡る観光だけにあるとは限りません。
まだガイドブックに載っていないような展示施設や乗り物、体験型ツアーなどを試すと、
新しい世相や歴史観を知る楽しみがあります。

　スミソニアン協会の博物館など入場料無料の観光名所が多い米国ワシントン市内で、
五月にオープンした「犯罪・刑罰博物館」は有料でも人気だ。
犯罪防止や捜査協力への理解を高める内容が、景気低迷による治安の悪化に伴い、
防犯意識が高まった国民に受けている。米メディアによると、
入場者は年間七十万人に達しそうだ。

　館内に入ると、まず西部開拓時代から現在の犯罪を写真や複製の銃などで紹介。
さらに犯罪者の処遇を疑似体験できる。マジックミラー越しの写真撮影や
うそ発見器の体験を経て、実物と同じ刑務所房の二段ベッドで横になれる。
その先には、絞首刑に使われた縄や電気いすが展示され、
重犯罪者の運命が分かる仕組みだ。

　逃走車両を追うシミュレーターの体験や、司法解剖の方法も知ることができる。

　博物館の運営は、息子が誘拐・殺害されたことで、凶悪犯罪の情報提供を求める
テレビ番組の司会者になったジョン・ウォルシュ氏が参加。犯罪防止を訴える内容にした。

　バージニア州から息子とともに来館したカーター・スティーガーさん（４５）は
「罪を犯すとどうなるかよく分かるわ。（犯罪防止に）とても効果的」と話していた。

　入場料（税抜き）は大人一七・九五ドル（約二千円）、子ども（五−十一歳）と六十歳以上が一四・九五ドル。


(後略　ソースをかくにんしてください)

ソース：東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/newworld/CK2008090302000269.html

おやおや、ATOさん・

↓裏2ちゃんねるへの入り方コピペ

>大人一七・九五ドル（約二千円）

牛丼５杯分かよ
たっけー