ノルウェーのクヌート・ストールベルゲ(Knut Storberget)法相は、北極点に
近い小さな島で「スキニーディッピング(全裸の水泳)」を楽しんだ。20日の
地元紙が報じた。
法相は、北極圏のバレンツ海(Barents Sea)にあるベアアイランド(Bjoernoeya)
沖の水温摂氏3.8度という氷のような海に裸で飛びこみ、「スキニーディッピング・
クラブ」の栄えある2110人目の会員に認定された。この島は、北極点から2000
キロしか離れていない。
ベアアイランドの浜辺に上がった法相は、「すばらしかったよ!」とご満悦だったという。
この島に9人しかいない住民の1人、キャサリンさんによると、同クラブの会員に
なるには「はだかになること、頭まですっぽり水の中に入ること、異性の目撃者が
いること」という3つの条件があるという。
地元紙によると、1000人目の会員にはクリスティン・クローン・デーヴォル(Kristin
Krohn Devold)前国防相の名前があるという。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2509048/3247389