新宿2丁目の住人…人間同士のつながりを感じてもらいます　『シソ持って行って』

「シソ、持って行って」−。無機質なコンクリートで固められた東京都新宿区新宿二丁目の一角に、青々としたシソの葉が茂っている。
育てているのは、戦前から続く染め物店の二代目・藤村哲さん（７６）。道行く人に、みずみずしい葉をおすそ分けしながら
「人間同士のつながりの大切さを感じてもらえれば」と願っている。
店先に並ぶのは、鮮魚店でもらった十三箱の発泡スチロールのケース。それぞれに植えられた二十−三十本のシソがぎっしりと葉を付け
収穫の真っ盛りを迎えている。
梅雨の晴れ間の夕方、藤村さんは威勢のいい掛け声を通りに響かせていた。「どうぞ、お取りくださいよ。冷ややっこなんかに添えて」
藤村さんがシソの栽培を始めたのは十五年前。菊やランを育てていた先代の鉄蔵さんが亡くなり、「花なんか難しくて育てられない。
それに私は花より団子。シソは手が掛からず、摘んでも摘んでも次々と葉を付けるから」と、思い付いた。
付近は飲食店が立ち並ぶ歓楽街。戦前は「いろんな店があって今の（豊島区の）巣鴨地蔵通りのようなにぎわいだった」。
だが空襲被害からの復興、高度経済成長期、バブル経済期と時代を経て、街並みも随分変わった。「いつの間にか人のつながりが薄い
世の中になってしまった」。そんな思いを込め、藤村さんはおすそ分けを続けている。
摘んでいくのは年配の男女、中には会社員の若い女性も…。「二十歳前くらいのお兄ちゃんにも『シソだよ』と声を掛けると、うれしそうに
『いただきます』と言って持って行く。こんなふうに言葉を交わすことができれば、秋葉原（無差別殺傷）のような事件も起きないだろうに」
八月いっぱいまでシソの季節。「店先に立っていないときでも、声を掛けてくれれば、誰でも歓迎ですよ」と目を細めた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008063002000092.html

冷や奴とカツオによく合うよな

暗いと不平を言うよりも
すすんで灯りを点けましょう

を地で行く御老人。

どこが痛いニュースなの？いい人じゃん

普通に良い話

道路に勝手に植木とか置いてる家あるよね。
見栄えがよければまだしも大概そういうのは雑然と放置？されている。

なんかいいな

思ったようにスレが進行しないなｗｗ

タケル
ヨシオカ
シソ仮面

スレかと思ったのに…

この街は昼と夜では全く違うからな。
昼間は夜で活躍してる人はイパーン人と同じにしないと
かなり浮いた存在になるんだよな。

良い話しだ。

痛い

これは良いニュース

スレ立て依頼した人と、記者が痛いというスレになったわけですね。

てっきりホモスレかとおもいました。

へぇ〜・・・興味ｼｿｼｿだねぇ
（・∀・） ﾆﾔﾆﾔ

俺シソ嫌いなんだが…

連中は夜行蝶なんだよ。昼間は普通の人間だよ。

あの2丁目とこの2丁目とは違うぞ
地図を見ても分かるとおり、町界東側の住人だな

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

1丁目2丁目はけっこう昔からの住人が多い

>>19
なーんだそうなんだ。
けどあの２丁目とこの２丁目は昼間は全く一緒でないかい。

あの２丁目も普通に人が住んでる。なぜか昼間店閉まってるのが多いけどな

>>22
1丁目と2丁目の境の通り
http://labs.mapion.co.jp/chizugaki/#/prev/18320/

俺1丁目に会社があるからこのおじさん知ってるが昔かたぎの人だよ
実は俺もしそ貰った

シソは生長しすぎると不味くなるから、早めに摘んで使うのがいい。

あれ？ ｱｯｰスレじゃないの？

>>24
なんでも若芽は旨いってことですね

これ美人ニュース向きなんじゃねーの？

お兄ちゃん、シソはとれたの？

大人になってシソうまいと思うようになりました、シソレミファ。