Amazon.comで購入したポータブル放射能測定機(GCA-04W/電子通商株式会社)を使って、
自宅(埼玉県所沢市)の放射線量を測定していますが、本日、いつもと異なる値となりましたので、
速報でお知らせいたします。『連山』編集部からのお願いです。
日本は地震の活動期です。1カ所でも多くの測定地と情報ネットが必要です。
民間防災ボランティアのコラムニスト募集中です。
太平洋戦争中、ラバウル航空隊は情報戦でアメリカ軍に破れました。
既に東日本は彼らの掌中にあるといえます。『連山』読者である貴方自身が最後の予備兵力です。
米豪軍はソロモン群島の各所に現地住民を手なづけてコーストウォッチャー(沿岸監視員)を配置していた。
ラバウルからガダルカナルに至る群島は大小の島々が連なり、その間に水道がある。
監視員には日本艦隊の行動や出撃する航空隊の編隊は一目瞭然であった。
出典:惨烈の時代
2008年5月24日 13:30から13:45 観測地:埼玉県所沢市
ガイガーカウンタを使って、毎日不定期に放射線量を測定しています。
場所にもよりますが、所沢の場合、いつもは、5分間の平均値をとって、15から25 カウント/分、
0.10から0.22 μSv/hr (マイクロシーベルト/時間) の範囲となっています。
本日(2008/05/24)、13:30から13:45にかけて測定した結果、25から40 カウント/分、
0.22から0.35 μSv/hrの数値を記録しました。平均すると、30カウント/分、0.26μSv/hrでした。
所沢にしては高めの値となっています。
同日 15:16から15:18にかけて、11.6μSv/hr以上を観測!! 観測地:埼玉県所沢市
本コラムを書きながら、ガイガーカウンタで放射線量を継続して測定していたところ、
15:16から15:18にかけての2分間、放射線を検知する音が、ほぼ鳴りっぱなしでした。
1分間隔での測定値では2000カウント程度、測定レンジオーバー(仕様より、11.8μSv/hr以上となる)となりました。
その後の測定結果は以下のとおりです。
15:20 1400カウント/min 、11.6μSv/hr (所沢での通常時の60倍)
15:22 600カウント/min 、5.64μSv/hr
15:40 40カウント/min、0.30μSv/hr (今日の平均に戻りました)
15:45現在、数分間のうち数秒程度、ガイガーカウンタの検知音が鳴り続くという状態です。
これは今まで測定してきて経験がありません。太陽フレアによる影響でもなければ、
はるばる支那大陸からやってきた可能性を考えたい。現在、所沢では小雨が降っていますが、
雨が晴れるまでは極力外出しないようにしてください。 橘みゆき 拝
【追記:2008/05/24 16:30】
※現在使用しているポータブル放射能測定器は、
1秒単位で測定すれば、6.5mSv/hr=6500μSv/hrまで測定可能です。
※測定器の取扱説明書を確認したところ、1分モードで測定可能対象範囲外となるのは、
5250カウント以上となった場合、画面に「Overflow」が表示されます。
1400カウント=11.6μSv/hrとすると、43.5μSv/hr以上で「Overflow」となります。
所沢で観測された2分間における放射線吸収線量は、43.5μSv/hr以上であり、
通常時0.2μSv/hrの200倍以上だったことになります。
◆ソース
http://www.teamrenzan.com/archives/writer/tachibana/116svhr.html