インド南部アーンドラ・プラデーシュ州グントゥール県のトウガラシ市場で
5月3日朝、火災が発生。数十万トンのトウガラシに火が燃え移り、
全住民がトウガラシの煙にむせ、涙する事態が起きた。
現地政府職員によると、十数万トンのトウガラシが燃えた後、
街全体が辛味を含んだ空気に包まれ、
多くの人が喉や目の具合が悪くなるという状況となった。
消防隊が数時間にわたり消火活動を続けたが火は消えず、
政府は住民に対し家から離れ広い場所に避難するよう指示するしかなかったという。
ある政府職員の話では今回焼失したトウガラシは15万袋、
火災の原因については調査中。
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/05/html/d67641.html