奈良の鹿坊主のせいで国際問題になるかもしれない。タイとか。

1リスナァφ ★
4/16(水)コラムの花道は勝谷誠彦さんです。
今日は「奈良の鹿坊主」のお話です。

ソース:TBSラジオ ストリーム
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2008/04/416_4fea.html

概要
・さすが日本、無宗教の国。仏教(僧侶か仏様)・神道(シカ=春日大社の使い)・
 カトリック(Saint.=聖人)の3宗教が見事に融合している。
・まったく不透明なコンペで藪内氏の作品に決まって、報酬500万円でキャラ買取。
・国家公務員またはそれに準ずる立場の東京芸大教授がこれは国家公務員法ギリギリ。
 芸術分野の免除規定はあるが、地方行政から500万円の報酬は私なら拒否する。
・藪内は今まで甘い言葉をかけて各地で赤字のイベントを生み出してきた某大手広告代理店Dの御用作家。
・コンペに参加したほかの作家の作品を見せろと言ったが拒否された。
 他の作家にも500万円を山分けして支払っている。おそらくコンペは隠れ蓑で、最初から決まっていた。
・以前、興福寺で行われた「興福童子の秋祭り」で藪内氏が作った人形。
 今回のキャラはこいつに角をつけただけ。
・藪内氏は童子だと主張しているが、どうみても仏様。おでこの白毫は仏様以外の何者でもない。
・この角を見て鹿だと思うのは日本人だけ。世界的にはダライ・ラマ14世も言ったように悪魔の象徴。
・新たに発表された3つのポーズのうち、寝っ転がってるポーズはどう見てもお釈迦様の「涅槃」。
・1988年のSONYドデカホーンのCMで仏様を使ったらタイ政府から抗議が来た。これも国際問題になるかも。
・この番組、ポッドキャスティングでタイでも聴けますから!
・頭に人差し指を当てて考えるポーズは国によっては「お前は頭がおかしい」の意味になる。