市販のかご付き自転車で競輪コースを走る「ママチャリ5時間耐久レース」が5日、
大津市の大津びわこ競輪場であり、近畿や東海地方などの9チーム約100人が
1周500メートルのバンクをリレーしながら、ペダルをこいだ。
環境にやさしい自転車の魅力を広めようと、実行委が企画。優勝チームは284周
(約142キロ)を5時間で走りきった。
仮装をする人もおり、落ち武者にふんした兵庫県多可町の会社員井上卓也さん(31)は
「競輪場で何にも邪魔されず走るのが、こんなに気持ちがいいとは」と汗をぬぐった。
ソース 読売新聞 2008年4月5日22時49分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080405-OYT1T00625.htm