マケドニア南部ビトラの裁判所は、養蜂家からはちみつを盗んだクマに有罪判決を下した。
ただ、クマには所有者がおらず、保護動物にも指定されていることから、
養蜂家に対しては国が14万デナール(約35万円)の損害賠償を支払うよう命じている。
勝訴した養蜂家はドネブニク紙に対し「クマが怖がると聞いたので、撃退するために照明や音楽を使った。
そのために発電機を買い、辺りを照らして音楽をかけた」と語った。
ただ、その後の数週間は効果があったものの、発電機が使えなくなって音楽がやむと
「クマは再びミツバチの巣箱を襲ってきた」という。
クマの居場所などの情報は明らかになっていない。
ソース:reuters.co.jp
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-30856220080317