NTTコミュニケーションズは10日、総合デジタル通信網(ISDN)関連サービスで
2002年2月以降6年間にわたり料金を誤請求していた、と発表した。
誤請求があったのは、同社がNTT東日本・西日本のISDNの付加サービスとして
提供しているパケット通信。
料金はNTT東西の請求書にNTTコム利用分として記載し一括徴集している。
NTTグループ再編時のコンピューターシステムのデータ移管ミスが原因といい、
過大請求が760件、計約3300万円、過小請求が2494件、約1億8200万円。
過大請求した契約者には利息付きで全額を返還。過小請求した契約者には
あらためて請求はしないとしている。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20080310-333703.html