たばこ店から現金やたばこなどを盗んだとして、高崎署は27日、高崎市江木町
塗装工、松葉瀬(まつばせ)諭容疑者(31)を窃盗容疑で逮捕した。
松葉瀬容疑者は元相撲取りで、大柄な体が特徴となり御用となった。
「遊ぶ金が欲しかった」と話しているという。
調べでは、松葉瀬容疑者は07年11月29日午前5時ごろ、同市の無職男性(74)方の
玄関近くの無施錠だった窓から侵入。男性方は妻(76)がたばこ店を営んでいて
店内から現金21万3000円とたばこ618箱(約17万9000円相当)
腕時計(15万円相当)を盗んだ疑い。27日、高崎市内の路上を歩いているところを同署員に発見された。
男性は松葉瀬容疑者が自宅に侵入した際に目撃したが、身長185センチほどの大柄な男だったため
怖くて声をかけられなかったという。
http://mainichi.jp/area/gunma/archive/news/2008/01/28/20080128ddlk10040054000c.html