飢えた18歳の少女が同じく飢えた12歳の弟にわずかな飯を独り占めにされた後、弟に優しくキス、そして自ら命を絶つ

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1 ◆V3/DONjiko @変態仮面V3φφ ★
インドのウタール・パラデシュ州にジャンワティという18歳の娘がいた。
彼女はその日、12歳の弟チャトラパルと共に農園の仕事に出た。
もう3日間、何も食べていなかった。
あまりの空腹で体に力が入らず、めまいに襲われ、仕事にならなかった。
その様子に気づいた農場主は、姉弟に何も与えず追い返してしまった。

ジャンワティとチャトラパルが家に戻ると、両親の姿はなかった。
2人とも、仕事を探すために出かけたようだった。普段から貧しい一家だった。
父ラム・バロセは農作業でわずかな収入があるにすぎず、彼自身も妻も子供たちも、いつもお腹を空かしていた。

だが、ラム・バロセは、その日、3日ぶりにわずかな収入を得て、わずかな米を買い、家に戻った。
妻がすぐに米を調理し、その半分ほどを夫婦で分け合って食べた。
残りは、娘と息子のために残しておいた。

弟チャトラパルは家に帰り着いた後、飯が乗った皿をすぐに見つけた。
両親が自分たち2人のために残してくれた飯であることは、もちろん彼にもわかっていた。
だが、ただでさえ少ない量の飯であり、彼は育ち盛りの12歳である。

彼は皿を手に取ると、姉には分けてあげないと宣言した。
もちろん、姉は納得しない。やがて言い争いから、つかみ合いになった。
しかし、衰弱した18歳の姉より12歳の弟の方が力が強かった。

姉があきらめると、弟はごくわずかな量の飯を一気に胃袋に収めてしまった。
たったの1粒の飯も残さず空っぽになった皿を見た姉ジャンワティの目から、なぜか怒りの炎が消えた。
代わりに大粒の涙が溢れ出た。

これまでジャワンティは、6歳年下の弟に心からの愛情を注いできた。
彼女は、その愛しい弟に近づくと頬に優しくキスをした。
弟チャトラパルは、なぜ姉がキスをしてきたのかわからなかっただろう。
最後の別れのキスだとは思いもしなかっただろう。

キスをした後、姉は家の中の高いところにロープを結んだ。
そして、足場に上ると、輪にした部分を首にかけ、足場を蹴った。

http://rate.livedoor.biz/archives/50450467.html