あの中国偽ディズニーランドが新キャラ導入でリニューアル

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1飼育係φ ★
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今年の4月、ネット各所を騒がせた北京の偽ディズニーランドこと北京石景山游来園(石景山遊楽園)。
どう見てもミッキーマウスなのに「これはオリジナルキャラの猫だ」と強引な開き直りを見せていたが、
結局ディズニー関連の着ぐるみやアトラクションはすべて破壊したとのことだった。
そんな北京石景山游来園、今はどうなっているのだろうか。
10月31日に弊社から発売される「中国驚愕大全」編集部が潜入取材!

遊園地なら混雑するはずの土曜日なのに入口はかなり閑散とした状況。
10元(約150円)払って入場すると、話題になっていたパチモノ着ぐるみキャラたちはなんと全滅。
これじゃ単なる過疎遊園地だなぁと思いながら中心部のアトラクション広場まで進んでみると…
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ディズニーキャラが描かれていたはずの回転ブランコが日本のアニメ絵に書き換えられていた! 
セーラームーンやCCさくら、幽々白書など、
微妙に古いアニメキャラたちがぐるぐる回転する様はなかなかシュール。
(コアニュース編集部注:こっちのほうがタチ悪い!)
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そしてさらに奥に進むと、壁に「とっとこハム太郎」の絵が描かれていたのだが…
日野日出志が描いたようなグロテスクアレンジ! 
パクりの中にも西太后のような残酷風味を交えるあたりが中国流ということなのでしょう。
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石景山游来園の中心部にそびえ立つ偽シンデレラ城は健在。
その内部は「ダンスダンスキング」などコナミが激怒しそうなパチモノゲームセンターでした。
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あ、ちなみにですね、写真を見ると曇りっぽい天気ですが、実は超快晴。
黄砂なのかスモッグなのか、とにかく空気が悪くて常にモヤがかかってます。
おかげで常にノドがいがらっぽく、水が手放せません。
北京オリンピックの日本代表マラソン選手は工業地帯で練習をしておいたほうがいいですよ。
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もちろん園内のおみやげは海賊版DVD。知的財産権への配慮ゼロ。
涼宮ハルヒからアトム、ちびまる子、NARUTO、ワンピース、
しまいには中国因縁の円谷作品系までオール日本。
懐かしいのもある。
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しかし、石景山游来園の本当のカオスはパクりキャラではなく、最深部の一角にあった!

これがサイトには載せられないくらいヤバイレベルで、
夢を売る遊園地には絶対ありえない光景なので、ここではまだ掲載できません!! 

この取材の全貌は10月31日発売の「中国驚愕大全」に掲載しますのでお楽しみに!
http://coremagazine.net/010area02/china-disney002html.html