J2仙台のGKシュナイダー潤之介(29)のパフォーマンス「シュナイダー劇場」が終えんの危機だ。
ホーム勝利時に拡声器を手に、歌に踊りとサポーターと一緒に喜び、「仙台名物」となった。
だが近隣の警察署から「どうにかなりませんか」と相談があった。
通常の試合後は45分間、スタジアム周辺は安全確保のため歩行者天国となる。
そのため、数十分のパフォーマンスが行われると歩行者天国の時間を超え、周囲に迷惑が掛かる。
営スタッフは本人に事情を説明。「ファンサービスだし、人気もある。続けてほしいけど、厳しい」と頭を悩ませる。
シュナイダーは「残念だけど時間を短縮してやります。
もう3分の短縮バージョンを考えてます」とコンパクト化し、続行希望。
だが運営スタッフは「うーん」と続行難航を示唆。
13日はアウエー草津戦で、ホームは20日の徳島戦。
今後、状況の改善がなければ「劇場」は閉鎖されてしまう。
シュナイダー劇場閉鎖危機 - ベガルタニュース : nikkansports.com
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