【自然】タスマニアデビル「謎のがん」で激減 保護策で議論
1 :
瓦斯φ ★:
オーストラリア南東部のタスマニア島に生息する有袋類タスマニアデビルに「謎のがん」が広がり、
生息数が激減している。科学者らは、絶滅を防ぐため手だてとして、がんを発症していない個体を
別の島へ移す隔離策を提案しているが、異動先の島の生態系にどのような影響があるか不明だ
との声もあり、議論になっている。
タスマニアデビルはフクロネコ科の肉食性で、体長は20─30センチとキツネほどの大きさ。
化石の発掘から、かつてはオーストラリア大陸にも分布したと見られるが、現在ではタスマニア島
のみに生息する。
http://www.cnn.co.jp/science/images/CNN200704100028.jpg 1990年代から、顔面に謎の腫瘍(しゅよう)ができたために死んでしまう個体が増加。これまでに、
90%が減少したと見られている。
腫瘍は「デビル顔面腫瘍性疾患」と呼ばれ、原因は不明。治療法もわかっていない。口の中や目の
周囲など、顔面を中心に腫瘍が広がるため、エサを取れなくなって餓死に至ってしまう。研究者らは、
5年以内には腫瘍がない個体はいなくなると推定、20年後には絶滅すると見ている。
腫瘍が感染性のものかどうかわかっていないが、感染地域が拡大する一方なことをふまえ、まだ
腫瘍ができていない個体約30頭をタスマニア島から隔離し、かつて流刑島だった東側のマリア島
へ移動させる案が持ち上がり、議論となっている。
しかし、マリア島にも固有の鳥類が生息しており、肉食のタスマニアデビルの移入によって、どのよう
な影響を受けるか不明なため、慎重論を唱える科学者も多い。
タスマニアデビルの移動を訴えるタスマニア大学のマッカラム教授は、「マリア島の固有種とタスマ
ニアデビルのどちらが、より価値が高いかといった議論はしたくない。しかし、タスマニアデビルの
移入による影響は最小限だと考える。はっきり言って実験だが、デビル顔面腫瘍性疾患の広がる
速度を考えれば、出来るだけ早く決断し、実行に移すべきだ」と理解を求めている。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200704100029.html
手をよく洗え
デビルマン実写版
4 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2007/04/10(火) 21:32:22 0
30頭ごときを放し飼いにすることしか考えないところが謎
5 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2007/04/10(火) 21:33:19 0
デビル顔面腫瘍性疾患wwww
6 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2007/04/10(火) 21:33:32 0
森林伐採でUV浴びすぎたんじゃね。
7 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2007/04/10(火) 21:36:40 0
タスマニアタイガーの二の舞いは避けろよ。
8 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2007/04/10(火) 21:40:26 0
どっかで画像見たけど酷いのな。
どーにか助けてもらいたいな
9 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2007/04/10(火) 22:10:08 0
ソース忘れたが、ガン細胞そのものが感染性を持っていて
ケンカなどで直接ガンが広がってしまうらしい
12 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2007/04/10(火) 22:19:40 0
カワイソス
>>4 既に昨年、オーストラリア本土の野生動物保護施設に47頭絶滅回避のために送られているそうだ。
というか、おまえらWikipedia見ろ!!
>>4 動物園のようなところで飼育して、
生きている剥製標本
とすることに、いったいどれだけの意味があるのかと。
>>10 うわー、かわいそう。
>>1の写真を見ると悪魔に見えなくは無いが、
ただ黒いだけのコアラ顔の、かわいい動物じゃないか。
> 一度に20-40匹生まれる米粒ほどのサイズの胎児
> 育児嚢には乳首が4つしかないので、生き残るのは無事たどりついて乳首にしっかり固定された最大4匹の胎児だけ
他の動物に食われるとかではなく、
母親の体の中でバトルロイヤルですか。
> 3日がすぎると雌のホルモン分泌バランスが変化して気性が(ますます)荒くなり、
ここがツボにはまった。