【愛知から大阪まで】野宿者支援活動…襲撃根絶願い夜回り

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24オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!
大阪市内の淀川河川敷で31日午前、国土交通省淀川河川事務所(大阪府枚方市)が設置した
防災スピーカー8基から、津波予報と避難を呼びかける誤った警報が断続的に約1時間流れ、
同事務所のほか、警察や消防などにも問い合わせが相次いだ。

同事務所毛馬出張所(大阪市北区)で、設備点検をしていた民間の係員が、パソコン操作を
誤ったことが原因で、同事務所は「危機管理上、大問題。住民や各方面に多大な迷惑をかけ
申し訳ない」としている。

誤報が流れたのは、淀川両岸の大阪市此花、西淀川、福島、淀川、北の5区にまたがる東西
約10キロの区域にあるスピーカー。午前10時15分〜11時15分の間、10分間隔で計7回、
「津波予報が発令されました。危険ですから河川に近づかないでください」などと放送され、
8基のうち5基は、併設の電光掲示板に「津波」の表示が出た。

同事務所には「本当に津波が来ているのか」などと電話で約20件の問い合わせがあった。
自宅で警報を聞いて堤防まで出ていったという淀川区の男性(70)は「不安で仕方なかった。
誤報なら、すぐに訂正放送をするべきだ」と憤っていた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070331i212.htm