【社会】大阪・淀川に遺体 川底のバイクとワイヤでつながれる

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425おおだこ淀川支店

この供述が事実であるなら、少女の西谷夏紀が加害者の山本涼に対し恐怖を抱いてもおかしくない。

恐怖心から「うちも頑張るな。絶対またどっかで会えるよな」と犯人に迎合せざるをえない部分も理解できる。

しかし、たとえその場で犯行を制止できなくとも、通報なり自首なり方法はあったはずである。

また、母親の日記が事実なら事件発覚後も、被害者江口時斗の焼香にも出向いていないようである。

残念ながら、少女には反省の気持ちがまったく感じられない。


犯人についても、犯行後に生駒山で夜景を見ながら犯行メールを友人に出したとは、必殺仕事人の主人公のつもりだろうか。

母親が閲覧できた記録が本当なら、極悪非道の確信的少年犯と言わざるをえない。




裁判の日程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

主犯の山本涼の友人
とび職の沼澤孝哉 被告

日程 2007年10月5日 15時〜17時

主犯の山本涼の先輩(金森公秀・立岩洋裕)

日程 2007年10月19日 10時〜12時

現在確定分の情報



最後に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この事件は男女の交際上のトラブルである。主犯の山本涼の集団でリンチという最悪最低なの行動は行き過ぎたものがある。
普通に考えて、同行した友人(沼澤孝哉)や彼女(西谷夏紀)さらに成人している(金森公秀・立岩洋裕)は山本を落ち着かせることが出来たはずである。
その出来たはずの行動とは反対の行動を取ってしまった。

彼らは人生を捨てたのと等しい。少年の2人(山本涼・沼澤孝哉)は少年法という法律で守られている。殺人を犯したとしても刑法と比べれば明らかに軽い判決が出るであろうと思われる。
彼らはたった数年で何事も無かったかのように生活が出来るわけである。
これは如何なものか。

この事件は、少年法の限界に挑戦する事件に思えてしかたがない。