埼玉県川島町のパチンコ景品交換所で2005年、現金など約1300万円相当が奪われた強盗事件で、
県警捜査一課と鴻巣、東松山両署の特別捜査班は25日、同県熊谷市本石、
土木作業員関口栄治被告(37)(強盗傷害罪で起訴)ら3人を強盗容疑で再逮捕、
同県東松山市古凍、運転手松本晃一(32)と住所不定、無職井村毅(37)の両容疑者を同容疑で逮捕した。
調べによると、5人は05年6月9日午後11時半ごろ、川島町のパチンコ景品交換所前の路上で、
景品買い取り業者の男性ら3人を刃物で脅し、現金約315万円と
景品(約1000万円相当)を積んだワゴン車を奪った疑い。
松本容疑者はこの時、業者のアルバイトとしてワゴン車を運転しており、被害者を装って犯行に加わっていた。
関口被告ら3人は昨年12月26日、同県北本市のパチンコ景品交換所前で、
景品を車に積み込もうとしていた男性らを金属バットで襲い、
現金約520万円を奪ったとして逮捕、起訴されていた。
パチンコ景品交換所強盗、被害者装った運転手らを逮捕 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070125i514.htm