犬を飼えば災いが起きる

　　吉野川沿いの斜面に家々が並ぶ吉野町国栖地区。「その中心にある窪垣内集落では、
古くから犬を飼わない」といううわさを聞いた。道で出会った住民に尋ねると、「えぇ、飼って
ませんよ」と笑顔で即、肯定された。

　　路上で自販機にたばこを入れていた米穀店主の林利彦さん（７２）は親切にも店内に
招いてくれて、「大海人皇子を知っているでしょ」。一挙に１３００年余り、話をさかのぼらせた

　　大海人皇子（天武天皇）といえば、天智天皇の後継をめぐる問題で吉野に隠棲。
その後、天智の子大友皇子と争った壬申の乱（６７２年）に勝利し、飛鳥浄御原宮で即位
したことで知られる。

　　林さんの話はこうだ。大海人皇子が賊に追われ、吉野川に沿って逃げてきたとき、
窪垣内集落で渡しをしていた老夫婦が、舟をひっくり返して皇子を中にかくまった。
賊が連れていた犬が舟の周りでにおいをかぎ出し、皇子が見つかりそうになったため、
翁が赤い石を投げて殺した。以来、この地区で犬を飼うのはタブーになった。

　　「ところで、犬を飼うとどうなるのですか？」
　　「災いが起こります」

　　７０〜８０代の住民３人に聞いたところ、だれもが「飼っていた家が火事に遭ったのを、
実際に知っている」と証言した。それも数件あったという。

　　約８０戸からなる窪垣内集落は、谷崎潤一郎の『吉野葛』にも登場する紙漉きの里として
知られる。国の「選定保存技術保持者」の福西弘行さん（７６）も幼少期、祖父から「犬は飼っては
いけない。病魔に侵されたり、火の気が出たりする」と絶えず言い聞かされた。

　　そんな話を聞き、戒めがかたくなに守られているのは、災いへの畏怖だけではないと確信した。

http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000701070001

2get

3got

放火だろ

>>4だな

これなんて雛見沢？

>｢飼っていた家が火事に遭ったのを､
実際に知っている｣と証言した｡それも数件あったという
⊂二二( ﾟ|ﾟ)二⊃＜犯人は(ry)

秩父じゃ神様だワン

犬なんてあんなすぐに人に腹を見せる動物はキライだ
俺が悪い人でナイフで腹をグサリと刺したらどうするのだと説教してやりたい

犬神

>>9
小屋に車をぶつけただろ？

浅田真央の犬は、いきなりグルグル回されてビビったろうなｗ

お母さん、飼ってたあの犬どうしたの？
お昼にいただいちゃいましたよ

>>12
真央のバター犬ですか？

>>9
おまえ犬大好きだな

徳島なら犬神の儀式だろ

>>11
確か名前は源三だったよな？

>>9
いい人だね

真央ちゃん

>>11
必死で逃げようとしてたけどリードが短くて
相当怖い目にあわせたんだよな