12月23日は孤独とオナニーの守護聖人、聖サティー・ドーラの記念日(命日)です。

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1近江牛φ ★
12月23日は孤独とオナニーの守護聖人、聖サティー・ドーラの記念日(命日)です。

数千年前の12月23日、聖サティー・ドーラは過酷な自慰行為による急性心不全で
この世を去りました。
彼女(彼?)の死を悼む者たちは、その悲しみから三日もの永きにわたりオナニーを
絶ち続けたといいます。
その願いが通じたのかどうかは分かりませんが、死後三日後の12月26日、彼女は
何事も無かったかのように息を吹き返し、周囲の者に向かって「今日、何日?」と
問うたのだといいます。
彼女はその日が12月の26日である事を知るや否や「やった! いい具合に死ねた!」
と叫び、大いに喜んだのだといいます。
以来、彼女の信奉者たちは12月23日を「死ぬ日」とし、各々が考え得る最も過酷な
オナニーを行う日と定めました。
そして過酷なオナニーの後は26日の日の出を迎えるまで動くことをやめ、その間、
オナニーを絶つようになったのです。
しかし、聖サティー・ドーラ当人は、そのような風習が根付く事を良しとはしませんでした。
今に伝えられる幾つかの福音書に共通して見られる聖サティー・ドーラの発言として
「だいたい、その日を意識して何かしらの行動を起こすこと自体がシャクに障る」
というものがあります。
この言葉の解釈には諸説ありますが、ジオット・アスモデウス41世は「アスモデウスに
よる福音書」において彼女の真意を以下のように述べています。
「度の過ぎる忌避は羨望に等しいものだと言いたいのだろうが、妾にとってはどうでも
よいことじゃ」
どうやら、聖サティー・ドーラは「忌避すらしない(意識をしない)」事こそが最も
重要だと考えていたようです。

http://dolbacky.jp/hasumog/2006/12/post_73.html