【福島県須賀川市立第一中学校】柔道部部長(16)が女子部員(15)をリンチにかけ重体に、60年分の介護費を求め提訴

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1二兎追うものφ ★:2006/08/31(木) 17:53:54 0
 福島県須賀川市の市立第一中学で2003年、当時1年生の女子生徒(15)が
柔道部の練習中に頭を打って意識不明の重体となった事故で、学校側が安全配慮義務
を怠ったなどとして、女子生徒と両親が、県と市、けがを負わせた元男子部員(16)
とその母親(48)を相手取り、31日、今後約60年にわたる介護費用と慰謝料
など約2億3000万円の損害賠償を求める訴訟を福島地裁郡山支部に起こす。

 訴えによると、03年10月、顧問の教諭らが不在の練習中に女子生徒が足を
痛めたため休憩を取ったところ、部長の男子部員が怒り、女子生徒を投げたり、
けったりしたうえ、数回にわたって道場の畳に頭から落とした。女子生徒は間もなく
意識を失い、病院に運ばれたが、急性硬膜下血腫(けっしゅ)と診断され、
現在も意識が戻っていない。

 24時間介護が必要で、04年11月にホームヘルパー2級の資格を取った
母親(43)と外部のヘルパーの介護を受けている。女子生徒は中学入学後に柔道
始めた初心者だった。

 原告側は、県と市に対し「顧問らが練習に立ち会うなどの安全配慮を怠った」、
男子部員に対しては「女子生徒の技量や身体状況に全く配慮することなく、
暴行を加えた」としている。事故を巡っては、須賀川署が05年9月、監督を怠った
などとして、当時の顧問教諭(42)と副顧問の講師(31)を業務上過失傷害の
疑いで福島地検郡山支部に書類送検している。

ここもなー★
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060831i201.htm

福島県須賀川市立第一中学校
http://www8.ocn.ne.jp/~suka1chu/enkaku.html

【加害者の親の対応等、事件詳細】
「私はA子さん(被害者)のことが心配で、仕事の合間をぬっては病室を
訪れている。息子はやっていない。無実だ。息子はひどく傷つき、柔道着に袖を
通すことはないと思う」と泣きながら訴えた。A子さん(被害者)の母親が、
一度もS(加害者)の母親が見舞いに来たことがないことを指摘すると、
「すみませんでしたね」とケロリとして言ったという。
http://www.jca.apc.org/praca/takeda/number3/031018.htm