今までなかった「場所」
まず『恋空』作者にインタビューを 平子 恵
現在、都内の大学に通っています。サークル活動に熱中し、バイトもやる、そんなごく普通の大学1年生です。
以前から海外にとても興味があったので、世界とメディアを関連させた講義がたくさんある
グローバルメディアスタディーズ学部を選びました。授業は楽しく、毎日充実しています。
興味のある分野はファッションと音楽です。大学ではもちろん、学校帰りによく渋谷に行って、すれ違う人のファッションを見ています。
好きな歌手は倖田來未さん。自分の力で必死に夢をかなえたという一人の人間として尊敬します。
今、はまっているものはmixiです。電車に乗っていても常にチェックしていて、ほとんど中毒です。
こんな私がなぜ市民記者になったのか。
大学でオ・ヨンホ代表がオーマイニュースについての講演してくれたからです。
既存メディアにはなかった「市民記者」を作った新しいメディアに、私はとても興味を持ちました。
そして、もし自分が市民記者になったら……と考えるうちにいろいろ書きたいことが広がり、
「私もできるかもしれない!」と思い、市民記者になりました。
実名で書くことには不安もあります。ネット上に自分の名前が出てしまうことは、
いつ・誰が・どこで見ているのか全く把握できないということです。
しかし逆に言えば、いつ・誰が・どこで見ているのかわからないから
「しっかり書こう」という意識に自然と変わるのではないでしょうか。
それが責任ある参加だと私は考えます。
匿名だと中傷しても知られません。しかし、オーマイニュースは実名なので中傷すると誰が書いたのかわかってしまう。
私は実名で書くことによって秩序のとれたメディアになることを期待しています。
ニュースと言われるとどうしても堅苦しいイメージを持ってしまいます。
新聞も、堅苦しいし難しいので、最近若い読者が減ってきたと聞いています。
私もその一人でした。まわりの友達も同じような意見で、読んでいる人は少ないです。
しかし、今、特に同世代の人たちへ私は言いたいです。
「オーマイニュースは今までのものとは全く違うんだよ。まず、創刊号読んでみて!」と。
今までこのように自分がたくさんの人に意見を言う場面は、
多いようで少なかったと思います。普通にただなんとなく生活を送っている人も、
必ず伝えたいことはあるだろうし、自分の意見を伝えたいけれど、
「どんな方法で?」と感じている人も多いでしょう。
今までは『場所』がなかっただけなのです。せっかくできたこの『場所』を無駄にはしたくありません。
若者も正面から向き合える。そんなメディアにしていきたいです。
最後に、私はこんな記事を書きたいです。
たとえば、「作者本人が語る『恋空』のすべて」。
(以下略)
全文は下記ソースにて
http://www.ohmynews.co.jp/HotIssue.aspx?news_id=000000000120