【飲酒運転＆ひき逃げ】追突で海中に転落、子ども３人を死亡させた、福岡市動物管理センター職員を逮捕

大人４人が寄りかかっても壊れない程度？


さくの強度 車の衝突想定せず

橋を管理する福岡市港湾局によりますと、車が突き破ったさくは、国土交通省の「防護さくの設置基準」
によって強度が定められていて、車道との間に歩道があるため「車の転落を考慮する必要はない」と
されているということです。このため、さくの強度は幅１メートルに対して大人４人が寄りかかっても
壊れない程度しかなく、スピードが出た車が衝突すれば簡単に壊れてしまうということです。一方、
歩道がない反対側の車線のさくは重さ２５トンの車が衝突しても耐えられる構造になっています。
福岡市港湾局は「車が直接衝突する事態は想定していなかった。今後、現状を把握して、対策が
必要であれば強度の補足などの対応を検討したい」と話しています。
ＮＨＫ8月27日 7時29分