【京都】「同和行政の柱として行った優先雇用での甘い採用が大きな要因の1つ」市長

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汚点・京都市に喝!:免職職員を再雇用、「身内に甘い」批判の声も /京都

 京都市が、懲戒免職や分限免職となった職員3人を、5〜17年後に環境局(前身は清掃局)に再雇用して
いたことが25日、分かった。地方公務員法は、懲戒免職にした職員は2年間採用できないと規定しているが、
分限免職についての規定はない。法的な問題はないが「民間では考えられない。身内に甘すぎる」と批判する
市議もおり、続発する不祥事で信頼が揺らぐ中、同市の採用や人事管理のあり方が改めて問われそうだ。
 市人事課によると、3人はいずれも旧清掃局に勤務し、83年以降に免職になった。保険金詐取で懲戒免職
の職員は免職から5年後、恐喝で分限免職の職員は9年後、面接や書類選考などによる選考採用で再雇用。
覚せい剤取締法違反で分限免職の職員は17年後、一般公募試験で合格した。
 分限処分は「職員としての資質に欠く」との判断による措置。
 また、25日には市議会交通水道委があり、21日から始まった全部署に対する不祥事問題の調査が一通り
終了した。
 28日は、5常任委合同の連合審査会が本会議場で開かれ、桝本頼兼市長らが答弁する。市民も傍聴できる。
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060826-00000209-mailo-l26