【京都】「同和行政の柱として行った優先雇用での甘い採用が大きな要因の1つ」市長

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<京都>京都市 免職処分の職員を再び採用

職員の不祥事が相次ぐ京都市で、環境局の職員3人が免職処分を受けたあと、再び職員として採用され、
うち1人は、その後、さらに停職処分を受けていたことが新たにわかりました。

過去に免職処分を受けた後、現在、京都市に復職している職員は3人いて、うち2人は、銃刀法違反や
タクシー強盗で分限免職の処分を受けました。残りの1人は、交通事故の保険金をだましとったとして
懲戒免職処分になりました。しかし、この3人は、最短で5年後に再び市職員に採用されています。
地方公務員法では、懲戒免職処分の後2年経てば再び採用でき、京都市は「法的には問題ない」と話し
ています。
しかし、3人のうち1人は、2度目の採用後わずか2年で「16日間の無断欠勤による停職3日」の処分
を受けていて、不祥事が続く京都市の判断には、倫理面から批判も集まりそうです。(朝日放送)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000001-abc-l26