【岐阜】ショッピングモール「モレラ岐阜」、客多すぎてトイレ限界、閉店時間繰り上げで対処

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 岐阜県本巣市に先月29日オープンした東海地方最大の郊外型ショッピングモール「モレラ岐阜」で6日、
予想を大幅に上回る買い物客が訪れたため、汚水が浄化槽の処理能力を上回り、映画館を除き、急きょ
営業を午後5時で打ち切った。

 同店では、オープン後の1日当たり来場者を平均5万人と予想していたが、連日、それを上回る7万人
前後が訪れ、延べ8日間で58万5000人に達した。このため、日量800トン処理できる浄化槽が、
機能しなくなる恐れが出てきた。店では、営業を続ければ、周辺住民や客に迷惑をかけると判断した。
本来の閉店時間は専門店街が午後9時、飲食店街は同10時だった。

 県警北方署などによると、大半の客は指示に従ったため、大きな混乱はなかったが、閉店に因縁をつけた
同市内の土木作業員(27)と無職男(24)が、警備員や同署員に暴行したとして、公務執行妨害などの
現行犯で逮捕された。

 モレラ岐阜は、店舗面積約7万6000平方メートルで、大型スーパーやシネマコンプレックスなど約240の
テナントを集めた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060507i202.htm