【スリランカ】「政府との戦いに必要」 武装勢力が亡命者に寄付強要

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 スリランカの少数民族タミル人の反政府武装勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」が海外に
亡命したタミル人に対し、「政府との最後の戦いに必要」として多額の寄付を強要している実態が
十七日までに、米国の人権団体の調べで明らかになった。スリランカ政府とLTTEは四月半ばに
和平交渉を再開するが、寄付金問題で交渉がこじれる恐れもある。

 人権団体によれば、LTTEは昨年末から戸別訪問による集金活動を始めており、LTTEに批判的な
タミル人も「故郷の親族に危害を加える」と脅され、仕方なく金を渡しているという。過去約三十年間の
内戦を逃れて亡命したタミル人は英国やカナダを中心に約八十万人。集めた金は計数百万ドルとみられる。

 同国では対LTTE強硬派のラジャパクサ大統領が昨年十一月に就任した後、LTTEのテロ活動が激化。
これを懸念したスリランカ政府は、今年二月に再開した三年ぶりのLTTEとの直接対話で二○○二年の
停戦協定の順守を確認したが、寄付金問題発覚を受け、政府はLTTEの対応を非難している。国際社会に
「LTTEの人権侵害と集金活動の摘発を」(同政府)と呼び掛けており、次回交渉に影響が出るのは必至だ。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060318&j=0026&k=200603182482
2オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2006/03/18(土) 11:31:31 0
2?
3佐藤尚:2006/03/18(土) 12:23:11 0
>戸別訪問による集金活動を始めており

層化も見習え
4オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!
セイロン ランカー