◇偽造出生届に母親の名 ピサロ容疑者の可能性
【トルヒヨ(ペルー北部)7日共同】ペルー北部トルヒヨの市役所で、広島市の小1女児殺害事件で
逮捕されたフアン・カルロス・ピサロ・ヤギ容疑者(30)と似た名前の偽造出生届が見つかった問題で、
この出生届に同容疑者の母親の名前が記載されていたことが7日、分かった。
偽の出生届は「フリオ・セサル・ピサロ・ヤギ」と記載され、生年も1978年と偽っているが、
母親の名前だけは「ビオレタ・ヤギ・ダビラ」と正確に記されており、
同容疑者が市職員にわいろなどを渡して偽造を依頼した疑いが強まった。
書類に記された日付から、93年に偽造されたとみられる。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20051207/20051207a3650.html