今年の「ヒット商品番付」の「東の横綱」は、約2200万人の来場者を集めた「愛知万博(愛・地球博)」、
「西の横綱」には、つくばエクスプレスの開通やメイド喫茶など
オタク文化の発信が注目を集めた「アキバ(秋葉原)」が選ばれた。
三井住友銀行グループのSMBCコンサルティングが5日、発表した。
「東の大関」は、手軽さから利用者が急増中の「ブログ(日記形式の簡易ホームページ)」で、
「西の大関」には携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」が、昨年の「関脇」から“昇進”した。
ただ、同コンサルティングは「個人消費の多様化で各分野とも競争が激化しており、
一部を除き、大型のヒット商品に乏しい1年だった」と分析している。
http://newsflash.nifty.com/news/te/te__yomiuri_20051205i312.htm