【ライブドア・ニュース 10月14日】
− AP通信によると、米ネブラスカ州で、女性受刑者が半裸で脱走するという事件が起きた。
同州ヒッチコック郡のブライアン・レゴット保安官によると、12日午前、郡内の刑務所に
収容されていた34歳の女性受刑者が異常を訴え、救急車で近くのマクック・コミュニティー病院に
搬送された。ところがこれが実は仮病。到着後、「トイレに行きたい」と言って付き添いの看守を
だまし、まんまと脱走したのだ。警察や保安官事務所が総出で行方を追ったが、霧雨模様で
気温も10度を切っていた中、女は病院の近くのトウモロコシ畑にオレンジ色の囚人服を脱ぎ捨て、
下着姿で逃走を続けた。
その後、民家に侵入しようとしたところを発見した住民の通報で警官が駆けつけ、
「かなりハードな追いかけっこ」(マクック署のアイク・ブラウン署長)の末、女は取り押さえられた。
逮捕時、女はピンクのバスローブのようなものを着ていたという。
女は手首に、侵入を試みた際についたと思われる切り傷を負っていたため、
病院に連れて行かれたが、もちろん再度の脱走はできなかった。
ソース:
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1440134/detail?rd