1995年、東村山市会議員・朝木明代さんが、市のごみ収集委託契約がすべて創価学会に
関係のある会社と結ばれている、と問題点を大きく取り上げた。
死の脅迫を受けた後に、朝木さんはビルからまっさかさまに転落。
彼女の娘、朝木直子さんによれば、警察は彼女に母親を病理解剖にかけることをやめさせようとし、
警察が彼女の遺体を直ちに焼却しようとした。
検察官の事件当時の調査者、信田昌男および彼の直属の上司吉村宏は、両方とも創価学会のメンバー。
彼らは、朝木の死が自殺が原因である、と決め付けた。
女性の洋服の万引きに関して検察に事情聴取されることと、
殺人を主張する彼女の遺族に反論するためにとられた創価学会側の説明は、
名誉毀損の民事裁判での激しい応酬の焦点になった。
申し立てによると、警察によって保留された検死証拠は彼女が引きずられたことということで、
彼女の腕の下の大きな皮下出血の痕を示された。
朝木直子さんは、母・明代さんが死ぬ前に緊張して恐ろしい声の中に彼女の母親が電話メッセージを残したと主張している。
(「フォーブス」2004年9月6日号より)
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