議会廃止し村民総会に　異例の議員提案

議会廃止し村民総会に　王滝村で異例の議員提案

　木曽郡王滝村議会の６月定例会は２３日開会し、議員定数を現在の１０から６に削減する
条例改正案と、村議会を廃止し代わりに「村民総会」を設置する条例案が、いずれも議員提
案された。総会設置条例案は、町村議会を置かずに、有権者の「総会」を設けることができ
るとした地方自治法の規定に基づくが、提案されるのは異例。

　王滝村は近隣町村と合併できず、村営スキー場関連の多額債務を抱えて財政再建団体
への転落も予想される状況。定数を削減せず、チェック機能も果たしていない、として、住民
グループが村議会解散を請求している。

一部引用　詳細はソースにて
http://www.shinmai.co.jp/news/20050624/mm050624sha0022.htm
http://www.shinmai.co.jp/

直接民主制万歳！

＞町村議会を置かずに、有権者の「総会」を設けることができるとした地方自治法の規定

衆愚政治？
総会屋参上？

ところで国家の長（首相）は公選にしないか。

＞総会設置条例案は、町村議会を置かずに、有権者の「総会」を設けることが
＞できるとした地方自治法の規定に基づくが、提案されるのは異例。


＞　条例案は、村民総会は１８歳以上の全村民を構成員とし、定例会を年１回開催、
＞半数以上を定足数とし、報酬は支給しない―との内容。

さて有権者なのか村民なのか、そこが問題さあね。
法律上は国民か住民かでえらい違いになってくるような希ガス