「当然してはいけない」 テープ提出でテレ朝社長
テレビ朝日の番組収録の際、外部の制作会社スタッフが下着の盗難現場を撮影、ビデオテープ
を警視庁に提出していた問題で、君和田正夫社長は25日の定例会見で「メディアにかかわる人間
なら当然してはいけないこと」と話し、社内や制作会社に取材倫理の周知徹底を図っていく考えを
示した。
下着は制作会社が事前に用意していたが、その点についても「まったく不適切な取材で、犯罪を
誘発した恐れさえあった」と述べた。
この問題では、担当プロデューサーと上司ら計4人が懲戒処分になっている。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051025-00000159-kyodo-ent