ルーニーを暴行で聴取へ、大学生殴った
イングランド代表FWウェイン・ルーニー(19)が暴行騒動を起こし、マンチェスター警察が
動きだした。ルーニーは21日深夜にナイトクラブで22歳の大学生を殴った疑い。
マンチェスターUの同僚ファーディナンドら3人と飲みに出掛けたところを絡まれた。
22日に警察へ被害を訴えたパトリック・ハンラーンさんは
「トイレに行く時『青になったからには、一生青でいるって言ったよな、ウェイン』と言ったんだ。
ジョークのつもりだったけど、彼は僕のところに来て『何て言ったんだ? 』っていうから
繰り返したら、襲いかかってきた」と話している。青とはルーニーが昨季まで
所属したエバートンのことを示している。
ハンラーンさんによると頭を2回、右のこめかみを1回殴られた。しかし、ルーニーの
個人マネジャー、イアン・モンク氏は「男に挑発されたが、一切反応しなかった」
と否定している。一方、マンチェスター警察は「この事件を深刻にとらえている。
調査を続けていく」とし、近くルーニーに事情聴取することを明かした。
26日に北アイルランド、30日にアゼルバイジャンとW杯欧州予選で対戦する直前に、
ゴタゴタが起きてしまった。
ソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050324&a=20050324-00000017-nks-spo