家庭で不用になり、送られてきた約2万体のひな人形を飾りつける
「ビッグひな祭り」が20日、徳島県勝浦町の人形文化交流館で始まった。
ピラミッド状に設けられた高さ5・5メートルのひな壇には、
ひな人形がずらりと並び、訪れた観光客ら約2000人の目を楽しませた。
同町の女性グループが作った「笑いびな」やテレビドラマで話題の義経と弁慶の人形も。
今年から広い同交流館が会場になり、人形も昨年より約5000体増えた。
町おこしを狙って始まったこのイベントも17回目。
会場では、好きな人形を持ち帰れる「ひな人形保存会員」も募集した。4月3日まで。
友好都市の千葉県勝浦市でも、同町から譲り受けた
約7000体の人形を飾る「かつうらビッグひな祭り」が26日から開かれる。
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050220-00000045-kyodo-soci