【社会】小学6年のころから強盗強姦など18件、元プロボクサーに無期求刑

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強盗強姦(ごうかん)など計18件の罪に問われた元プロボクサーで埼玉県戸田市
美女木、無職井坂和宏被告(32)の論告求刑公判が17日、前橋地裁であった。
検察側は「冷酷無比」として、井坂被告に無期懲役を求刑した。

論告によると、井坂被告は2003年9月11日未明、群馬県太田市の自宅に車で
帰宅した女性を襲って現金約22万円を奪い、車に押し込んで暴行。2000年4月
から2003年10月までの間、計9件の強盗強姦、同未遂、強姦傷害のほか、女性
を狙った強盗傷害や住居侵入などを繰り返した。

同じ女性を3度襲ったこともあり、奪った金額は計160万円に上る。検察側は井坂
被告が、小学6年のころから、「つかまらなかっただけで(犯行を)繰り返していた」
と供述したことを明らかにした。

また、井坂被告がこの間、性欲の強さを意識し、体を鍛えて性欲を抑えようと、
1996年からボクシングジムに通い、97年にはプロライセンスを取得したが、翌年、
首のけがでボクシングをやめたなどと指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000314-yom-soci